大学を出て社会に飛び出したはいいものの、
その先を見出せず迷っていた20代の若者。
現状に足りない物を感じつつも、どうするべきか分からず、
途方に暮れていた彼女の世界を大きく変えたのは、
川手鷹彦の講座によって得たリベラルアーツでした。
「講座を受けていくことによって、
周囲の世界が見違えるように鮮やかに見えるようになった」とは本人の言。
自分を取り巻く世界について知ることによって、
彼女の世界は大きく広がり、
その後の人生に大きな影響を与えるようになりました。
いま、自分を成長させていくために本当に必要なのは、
知識ではなくリベラルアーツという「知恵」ではないでしょうか。
世界水準の本物の知恵を見つけに来てください。
初めての方でもお気軽にご参加いただけます。
【講座内容】
ソクラテスが死の直前に獄中で語った「魂の不滅」。
彼の死を悲しむ弟子らに、彼は「哲学者にとって死は肉体という牢獄からの解放である」と説く。
彼らの問答を見事に描いたプラトンの代表作「パイドン」に触れながら、
「現代に甦るソクラテスの饗宴〜魂の不滅について〜」をテーマに、
現代の天才・川手鷹彦が、独自の視点で語ります。
【講師】川手鷹彦
スイスのゲーテアヌム言語造形・舞台藝術学院卒業。
日欧の子どもの心の保護に携わる。 2000 年に法務省保護局の依頼で始まった「オイディプス王」等、各地の演劇塾は大きな社会的反響を呼んでいる。また東京大学等での美的・藝術的な講義内容が好評を博す。
現在、一般財団法人《花の家》(北海道・東京・沖縄) 代表理事。 2013 年に沖縄県名護市の屋我地診療所に治療教育外来を開設。
著書に『隠された子どもの叡知−北ドイツの治療教育施設での記録−』『子どものこころが潤う生活』 (誠信書房) 、物語集+物語論『とらおおかみ、子どもらの心が生んだ物語』(地湧社) など。
今の世界観から脱却するためのリベラルアーツ
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