こんにちは、不動産コンサルタントの浦田健です。
スリランカマーケットを調査して1年・・・
やっと、個人投資家の皆さんに、
スリランカ案件の紹介ができる準備が整いました。
今回初めて一般公開するスリランカ案件は、
実質利回りでも10%を狙え、キャピタルゲインも
見込めるハイブリッドな投資案件です。
具体的な投資額は、都内の中古ワンルーム程度以下に
できるよう企画を詰めている最中です。
私自身、日本、アメリカ、ロンドン、マレーシアなど世界各地で
投資をしてきており、常に世界中のマーケットをみていますが、
いまASEANを含めた南アジアで、これだけの
パフォーマンスが見込めるマーケットはありません。
しかも、新興国にしては珍しく「所有権」が確保できる
というのは大変大きなメリットです。
このプロジェクトには、私自身が企画・監修として携わっており、
入口から出口まで関わってまいります。
すでに現地法人も立ち上げました。
スリランカ不動産投資に興味のある方はぜひご参加下さい!
今回は、そんな海外投資初心者の方のために、
「海外投資の基礎と実践」に関するセミナーも行います。
いま、日本は大変深刻な財政問題を抱えており、
私たち日本人の円建て資産毀損のリスクはますます高まっています。
今後も続くであろう円安トレンドのリスクは無視できません。
ギリシャやロシア、キプロスは対岸の火事ではないのです。
日本の金融商品や不動産だけではなく、今後は外貨建て資産で
ポートフォリオを組むのが、賢い投資家がとるべき行動なのです。
今回はゲスト講師として、
個人向け投資ファイナンス教育の第一人者、
内藤忍さんをお迎えします。
内藤さんは、以前は金融投資関連が専門でしたが、
近年、自らも海外不動産投資の比率を高めている
実践家でもあります。
ところで、なぜ私がスリランカに注目に注目しているのか?
その理由をお話ししましょう。
スリランカは、26年間にも渡った内戦が6年前に終結。
急速な近代化を進めており、特に不動産分野で大きなチャンスが広がっています。
実は、スリランカは長く続いた内戦のために国際社会から
隔離され、あらゆる分野で開発が遅れているのです。
特に不動産セクターでの開発の遅れは極めて深刻。
住宅は実に200万戸以上が不足しています。
オフィスや商業など、経済成長の核となる分野でも
今後急速な近代化が見込まれます。
また、スリランカは観光資源が豊富で、北海道のわずか
8割の国土に8つもの世界遺産を持つ美しい国として 、
世界中のツーリストから注目を集めています。
現在、スリランカを訪れる外国人は200万人程度ですが、
滑走路の増設や第二ターミナルの増設工事が予定されており、
今後、来訪外国人の増大も期待されています。
しかし、3星~4星ホテルの供給も圧倒的に
足りておらず、良質なビジネスホテルの新設も、
実は隠れた投資ニーズになっているのです。
今回、スリランカ政財界に太いパイプを持つ私が、
スリランカ経済の見通しと、特に不動産分野における
投資案件に関して解説します。
また、今回の参加者だけに、具体的な投資案件の
先行案内を予定しております。
まだまだ、スリランカは地政学的な拠点としても
大きなポテンシャルを秘めています。
スリランカは、内戦終結以来、
南アジアの「商業センター」さらに「貿易ハブ」として急成長。
内戦終結からわずか5年で、GDPは2倍超となりました。
スリランカは、アフリカや中東の国々とアジアを結ぶ中間点に位置しており、実は物流拠点として大変重要な国なのです。
スリランカ政府は、「戦略的アジアゲートウェイ構想」に
注力した政策をすすめており、
人口12億人のインドや1.8億人のパキスタンという
巨大市場の入口として、いわば「南アジアのドバイ」
「南インドの香港」としての地位を狙っています。
今年1月、大統領選挙にて、
マイトリパラ・シリセナ前保健相が新大統領に選ばれました。
フェアな投票で大きな混乱もなく、コロンボ市内でも
新大統領を歓迎する祝賀ムードにあふれています。
また、昨年9月には、安倍首相がスリランカを訪問。
南アジアの重要拠点としてスリランカ投資をすすめる
中国を牽制し、貿易・投資分野での連携の強化、との
合意は、この新政権にも引き継がれています。
スリランカでは所得倍増計画を推進し、
経済の活性化により所得が急速に増加しています。
現在、一人当りのGDPは3,000ドル超、
インドネシア、フィリピンと同じレベル。
また、購買力平価換算では6,000ドル超と、
ASEAN諸国ではすでにタイに次ぐ規模となっています。
しかし、急速に高まる消費意欲とは裏腹に、スーパーマーケットや
ショッピングモールといわれるものがほとんどありません。
いわゆるナショナルブランドの進出も遅れています。
また、今後、急速な経済発展にともない、各国からの企業進出が見込まれますが、
長く続いた内戦のため、ホテル、オフィスなどの整備もかなり遅れています。
つまりこれが先行者利益を得られるチャンスと私たちが考えている理由の一つなのです。
繰り返しますが、スリランカは小さな国土に
8つもの世界遺産をもつ観光立国でもあります。
医療としても利用されているアーユルベーダを始め、
世界中の紅茶ファンを虜にしてやまないセイロンティーの
世界的な産地としても有名で、世界中から旅行客を集めています。
また、仏教をベースとした真面目で温厚な国民性にくわえ、
手先の器用さが重用され、磁器メーカーのノリタケも
40年前からスリランカで食器を生産しているほどです。
しかし、まだまだ未開の地、大きな成長余力のあるスリランカ。
「南インドの香港」を知るまたとない機会です。
スリランカの政財界に太いパイプを持つ弊社ならではのセミナー。
ぜひ、あなたのご参加をお待ちしております。
<主催者プロフィール>
| 浦田健(うらた・けん) 明治大学商学部卒。 株式会社FPコミュニケーションズ代表取締役 一般財団法人日本不動産コミュニティー(J-REC)代表理事 国土交通省後援アジア不動産投資フェア2014実行委員会会長 Dilango property (pvt)Ltd 代表取締役 2002年個人向け不動産コンサルティング会社を創業。 近年、国内はもとより海外の不動産コンサルティングを手がける。 2008年「すべての人に不動産の知識を!」を使命としJ-RECを 創設、同時に「不動産実務検定」を開始。 全国35カ所以上に教室を開設し、いつでも、だれでも、どこでも 不動産実務知識が学べる環境をつくる。 2014年スリランカのレーシングチーム「Dilango Racing」 のドライバー としてGT Asiaに参戦。GTMクラスにて年間総合2位獲得に貢献。 主な著書に「金持ち大家さん」シリーズ他不動産関連書籍多数、 発行部数は業界最多となる累計27万部を超える。 現在は、クアラルンプール・コロンボに拠点をおき、 日本はもとより、 アジアマーケットの不動産コンサルティングを手掛けています。 内藤忍(ないとう・しのぶ) 東京大学卒業 株式会社資産デザイン研究所 代表取締役 一般社団法人海外資産運用教育協会 代表理事 1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。 1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社) の創業に参加。 同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・ オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、 株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、 2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部 ディレクターに就任。 2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に 就任。 一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。 |
<スケジュール>
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14時45分 受付開始
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15時00分~18時00分 セミナー
<第一部>(講師:内藤忍)
◆海外投資の基礎・実践知識
◆日本を取り巻く投資環境の現状
◆今後私たちが取るべき投資スタンスとは?
<第二部>(講師:浦田健)
◆スリランカ経済、不動産の概況
◆具体的な投資案件の先行案内
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※内容・講演者は予告なく変更する場合があります。
※終了時刻は予定より前後する可能性があります。
お帰りの交通手配手配は、時間に余裕を持たれることをおすすめします
<キャンセル料について>
本セミナーはお申込み後のキャンセルは承りかねます。
あらかじめご了承くださいませ。