百葉千葉vol.12
~豊かな彩の秋、多彩でユニークなステージ、パフォーマー・リスナーの相互交流、未だ知らない表現との出会いを銀座Space潦Niwatazumiから~
■会場:銀座七丁目 Space潦
東京都中央区銀座7-12-7 髙松建設ビル1F
http://space-niwatazumi.blogspot.jp/p/blog-page.html
■日時:11/3(土)15:00~22:00
■料金:当日券¥2,000(1日通し券)通し券¥4,000(限定10枚)
■お問い合わせ [E-mail] koh@if.main.jp
百葉千葉 特設HP http://blog.goo.ne.jp/hiyakuyo-senyo
11月3日(土)『声と音』open15:00 close22:00
Performance 15:30~
◆こころば(中村まさひろvo,ag 有坂亜記vo)
こころば(心葉)とは平安時代の言葉。贈り物に季節感のある造花や押し花などを添えて気持ちを伝える事。言葉の意味と響きが表現したい音楽観に合っていると感じ、ユニット名にしました。ゆったりまったりしたこころばの世界。
◆なお(vo,g)
うたいつつ、せっけんつくりつつ、日々奮闘して楽しんでいます。長野にいってバンドをはじめ、京都にいって弾き語りをはじめ、東京に戻ってきていろいろです。
Work Shop 18:00~
◆徳久ウィリアム:ノイズ合唱団ワークショップ
「ノイズ合唱団」は、徳久ウィリアムが主宰し、2004年から2006年ごろまで活動していた、ノーエフェクトの声でノイズ音楽をやる、というコンセプトのグループです。今年から再始動しました。今回のワークショップでは、「安全にエクストリームな声を出す」をテーマに、発声の基礎から行い、私が世界中の伝統的な歌唱から、もしくは自分で創り上げたテクニックにチャレンジします。
Performance 19:30~
◆ノイズ合唱団の再始動ライブ第1弾!! :徳久ウィリアム
「ノイズ合唱団」ワークショップの参加者(希望者)によるライブパフォーマンス(ワークショップのみでも歓迎!)
◆山川冬樹
1973年、ロンドン生まれ。音楽、現代美術、舞台芸術の分野で活動。南シベリアに伝わる伝統的な歌唱法ホーメイや、心臓の鼓動を音と光に還元するパフォーマンス、骨伝導マイクによって頭蓋骨の震動を増幅するパフォーマンスで、国内外の音楽シーンや舞台芸術フェスティバルに参加。現代美術の分野では、一人の男の声をめぐって日本の社会的記憶と、個人の記憶が交差するインスタレーション『The Voice-over』(2008)、自らが口する「パ」という音節の所有権を100万円で販売した『「パ」日誌メント』(2010-2011)などを発表。また身体に関わる日常的な営みの根本を問う舞台作品の演出『黒髪譚歌』(2010)、『Pneumonia』(2010)など、ジャンルとしての「身体表現」を超えた、「身体からはじまる表現」を展開している。