本当の企業のあるべき姿とは何か?
人はなぜ働くのか?
人生の在り方とは何なのか?
あのザッポス社をモチーフに
それらのことをご一緒に考えていく
ワークショップ。
ここに再び開催します。
※「再びの開催にあたり主催者より」を最下段にて想いを綴っております。
■第2回:新ザッポス・セミナー再び!★☆彡(通算52回目)
■テーマ:『進化するザッポス!変革したければ彼らから学べ!~
なぜイノベーティブな人はザッポスから学ぶのか?』
https://www.facebook.com/events/447658052089199
■開催日時:2015年9月4日(金)19時~21時
■式次第:
・19時~20時:講演プレゼンテーション
・20時~20時15分:Q&A
・20時15分~20時50分:ダイアローグ(対話)
・20時50分~21時:クロージング
・終了後、近くで軽く懇親会(交流会)をやる予定です<任意>
■開催場所:※申込状況により変更となる場合があります
渋谷区勤労福祉会館2階「第三洋室」
東京都渋谷区神南 1-19-8 (各線渋谷駅より徒歩5分)
【地図】http://urx.nu/4Uor
■参加料金:一般:3000円、ISZ会員:2000円、学生:1000円
・事前予約・入金を基本とします(振込手数料はご負担下さい)
振込口座を予約時にご連絡します
・当日、領収書をご用意します
・当日キャンセルは御法度。100%キャンセル料を徴収します
■定員:0名 ※先着順。
※申込が定員を超えた場合は、場所を変更予定
■対象:ザッポスに興味のある人、学びたい人、活用したい人、変わりたい人、今の企業や世の在り方に疑問を持っている人、志のある人(学生も大歓迎!ザッポスを知らない方もどうぞ!)
■申込方法:
・当フォームにてお申込下さい
※facebook にも「参加」チェックをお願いします
https://www.facebook.com/events/447658052089199
■ザッポス社について:
Zappos.com(ザッポス)とは:大恐慌以来最悪の不況下にあるアメリカで「社員と顧客に幸せを届ける」企業理念と、WOW(驚嘆)のサービスを第一に掲げる企業文化を持ち、創業から10年足らずで年商1,000億円を突破した靴・ファッション・コスメ・キッチンウェアなどのネット通販企業。2009年にはアマゾン社に12億ドルで買収され全米中にその名を知らしめた。CEOであるトニー・シェイ氏の著書『幸せを届ける(Delivering Happiness)』は発売半年で全米で300万部の大ベストセラーを記録し、現在、3ヶ国語に翻訳され、18カ国にて出版されている(日本では『ザッポス伝説』ダイヤモンド社)。他のザッポス関連の書籍は「ザッポスの奇跡」(廣済堂出版)、「ザッポス体験」(ダイヤモンド社)がある。
■プレゼンター:藤井利幸(ふじいとしゆき)
カングロ株式会社 代表取締役、KANGLO NIGERIA 代表
イノベーションサロンZ 代表理事、システムD研究会 代表
セブメディの会 代表
■プレゼンタープロフィール:
茨城県東海村出身。高卒後、上京し新聞配達をしながら予備校に通い筑波大学に入学。4年間、体育会硬式野球部に所属し選手と2軍監督を経験。1992年に株式会社リクルート入社。12年間、組織・人事コンサルティング事業に従事し、約2000社の企業の変革に携わる。社内表彰制度で全国MVP・部門MVPの受賞計8回。2004年に独立し、事業再生コンサルティングのマネジメントリコンストラクション社を設立。2010年5月カングロ株式会社 代表取締役に就任。独自のサステナビリティ・イノベーション・コンサルティング事業を開始。米国で「今最も羨望の注目を浴びる企業」とされるオンライン・リテーラーのザッポス社のハピネス経営、「社員をサーフィンに行かせよう」「レスポンシブルカンパニー」の題材となっているアウトドア用品メーカーの米パタゴニア社を研究し続け、約1000社3000名のビジネスパーソンにセミナーや勉強会等でその真髄を伝えている。2013年には西アフリカのナイジェリア連邦共和国にて合弁会社を設立し、水問題、エネルギー問題、食糧問題、環境問題を日本のテクノロジーで解決するソーシャルビジネス事業も行う。実地の中から発信される指南は、斬新・先駆的でかつパワフルであり、魂を揺さぶるものとなっている。2013年以降、システムD研究会、自転車事故防止委員会、セブメディの会を設立。2015年より同士と共に「懐かしい未来プロジェクト」を開始し、持続可能な地域社会の実現のために人間本来の役割を思い出すためのあらゆる「体験」の場と機会を提供している。自転車のある生活をこよなく愛し、年間約1万kmを走破する。マラソンランナー、トライアスリート。
■再びの開催にあたり主催者より:
2010年10月より、ゼロからのスタートで、手弁当で始めたこの『ザッポスセミナー』も、様々な業界・規模の企業経営者、事業責任者、現場責任者の方々、個人事業主、大学教授、学生、留学生、主婦、官公庁関係者の皆様など、参加者の皆様の並々ならぬ情報感度、見識の高さと、ポジティブパワーに後押しをされ、お陰さまで毎回満員盛況の会へと定着いたしました。その数は50回を超え、延べ1,600社2,500名を超える数となり、更に全国への拡大開催も行いました。
そもそも、なぜこのセミナーを実施することになったのか。それは2008年末に遡ります。当時のリーマンショックを受け、日本の産業が日を負うごとに嘗ての輝きを失い、働く人々の心を蝕み、地盤沈下を起こしていく姿を見て、「このままでは日本が衰退してしまう。何か自分にできることは無いか」と、日々暗中模索を繰り返しておりました。脳がちぎれるほどに思案を続ける中、日本が革新(イノベーション)を遂げるためには、大きなパラダイム・ショックを与える事例が必要だという結論に至りました。過去の成功体験や慣れ親しんできたやり方に終止符を打ち、新たなプラットフォームを築ける何かが必要だと。この気付きの元、「アメリカで、あるユニークな会社が注目を集め始めている」という情報をキャッチし、幸いにも2010年10月に、藤井が、ある方のご縁で、その米国本社を訪ねることができました。それが、当セミナーのケーススタディともなっている Zappos.com (ザッポス)社です。ザッポスの本社はラスベガスにあり、目の当りにするその全てが驚きと感動でありました。それは正に自身にとっての“パラダイム・ショック”でした。「これだ!これが日本にイノベーションを起こすトリガーになるはずだ」。思い立ったら吉日。帰国後に即プランを練りました。関係者、クライアント企業の皆様に、訪米報告会を重ねながら、思いを伝え、苦言やご助言を頂きました。どうすれば、できるだけ多くの方に、スピーディに、ザッポス社で営まれている数多くの奇跡を広め、議論や気付きの場を提供することができるか。そして生まれたのが、当セミナーです。
それでもまだ、「アメリカの会社だからできるのであって、ウチでは土台無理な話だなあ」「既に歴史のある大企業を変えるのは難しいのでは?」「良いのは分かるけど、自分では何もできない」など、いくつかの壁にぶち当たりました。理解は出来ても、実行までには至らない。どうすれば動いてくれるのか?また、試行錯誤の悶々とした日々が続きました。そして、これもある方のご縁で2010年11月より始ったワールドカフェ方式を使った議論の場(ザッポス研究会)を更に機能的にし、毎月1回、定期開催することにしました。主に「ザッポスから学べるところを自社に取り入れるとしたらどうしたらよいか」というテーマを事前学習の上、様々な立場や境遇の異業種の参加者全員で90分間議論をしまくる場です。そこでは毎回、他花受粉やシナジーが起こり、たくさんの知見が集まりました。
その後、主催のカングロ株式会社のナイジェリアでのソーシャル・イノベーション事業が始まったこともあり、2012年9月27日の50回目を持ち、惜しまれながら、当セミナーは一旦、お休みをさせて頂くことになりました。その後も、米国ザッポス社への視察ツアーは、カングロ社主催の元、年2~3回のペースで実施を続けており、多くの方々にご参加を頂いております。そして、満を持して、『ザッポス・セミナー再び!』と称し、更にパワーアップしたザッポス、書籍にはない、進化したザッポスをモチーフに、再度、多くの方々と、本当の企業のあるべき姿、人はなぜ働くのか、人生の在り方とは何なのかを追求してまいりたいと思います。最初は、少人数から再開をし、序々に輪を広げていく所存です。皆さんの参加を心待ちしております。いつもありがとうございます。
■主催:カングロ株式会社
■協力:ProjectZ推進委員会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、セブメディの会
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