百葉千葉vol.12 11/4
~豊かな彩の秋、多彩でユニークなステージ、パフォーマー・リスナーの相互交流、未だ知らない表現との出会いを銀座Space潦Niwatazumiから~
■会場:銀座七丁目 Space潦
東京都中央区銀座7-12-7 髙松建設ビル1F
http://space-niwatazumi.blogspot.jp/p/blog-page.html
■日時:11/4(日)14:30~22:00
■料金:当日券¥2,000(1日通し券)通し券¥4,000(限定10枚)
■お問い合わせ [E-mail] koh@if.main.jp
百葉千葉 特設HP http://blog.goo.ne.jp/hiyakuyo-senyo
11月4日(日)『構築と即興』open14:30 close22:00
Performance 15:00~
◆amamori (vo,pf)
国立音楽大学ピアノ科卒業、コレペティートルコース終了。「弾き語りプログレッシブポップ」とも評される自分勝手な楽曲を気ままに弾いて歌っています。都内を中心に活動中。
◆スズキミカコ(vo)×本郷修史(pf)
長年さまざまな所で一緒に演奏してきた二人が組んだユニット。オリジナル、スタンダード、そして日本の歌。自然を愛する二人が大好きな曲達を演奏する。
Work Shop 18:00~
◆臼井康浩:インプロ思考法ワークショップ
元々自分の中に既にある個性を基盤として、個性が自然と好む方向にエネルギーを集中させれば、自ずとその人らしい音がでるという事を前提としているのがインプロ思考法。演奏の形態、表現方法、技術力は、全て自分という土台の上に築きあげることがとても重要であると考えております。その人の個性を最大限に引き出し、エネルギーレベルの高い音へと変容していく為の考え方をワークショップ形式で実践を交えて分かり易くお伝えします。技術は長い時間をかけて自分で習得しなければなりませんが、捉え方の変容は一瞬でできますね。自信をもって即興演奏に集中できる考え方を体験していただければと思います。経験の有無は問いません。お気軽に。
Performance 19:00~
◆日比谷カタン(vo,g)
情報過多な歌詞、多重人格な歌声、テクニカルなギターを駆使、耽美で中性的な容姿とは裏腹の噺家のような洒脱なトークを交えたステージング、多様なジャンルが融合したユーモラスかつ独創的な世界観を構築。欧州ツアー公演歴や著名ジャズフェス参加が多く海外でも評価が高い。映画「パークアンドラブホテル」音楽制作、ライブとトークの自主企画「対話の可能性」(ゲスト:宮台真司、東浩紀、名越康文、津田大介他)も展開中。
◆臼井康浩(g) 徳久ウィリアム(voice) 松本健一(t.sax) Trio
臼井康浩(g)名古屋在住で国内外で活動する即興ギタリスト。年間100本前後のライブの傍ら、PA、レコーディング、プロデユースなど幅広く活動。舞踏、書家、詩人、画家とのコラブも積極的に行う。
徳久ウィリアム(voice)ホーメイ(一度に二つの音を出す、特殊な歌唱法)、モンゴルのオルティンドー、イラン(ペルシャ)のタハリール唱法、などの民族音楽的発声から、デス声、独自の「ノイズ声」まで、特殊な発声法のスペシャリスト。
松本健一(t.sax)1964年長崎県生まれ。即興や特殊奏法を中心としたフィールドでサックスを探求。85年頃都内ライブハウスで活動を始め、松風鉱一氏に師事。現在、ソロ、サックスアンサンブル「SXQsaxquintet」、即興演奏セッション等で演奏。他、藤井郷子オーケストラ、world'send girlfriend等でライブ、レコーディングで活動中。2008年、SXQでVilnius Jazz Festival,Longarms Festivalに参加。
作品展示
◆モモチョッキリ(イラストレーター)
「暮らしに“娯楽”を」をコンセプトに、広告・CDジャケット・PV・壁画・車へのペイント・即興絵画パフォーマンス等 幅広くイラストを手掛けている。世界にひとつのものをお描きする「オーダーイラスト」も好評を得ている。
◆ロケットバナナ(クラフト作家)
ロケットバナナは古物再生工房。織る、縫う、編むの手法で、ほぼ人力で糸や布の繊維モノを再生して使えるモノにしている。帽子や袋物、何かを入れたり何かが入る布製品を中心に製作。今回のテーマは帽子。