“ソーシャルの力”で地域ブランドは「進化」する ――氷見市の地域創生、次のかたちとは?
「地域ブランド」の価値を高め、より大きくするヒントを学ぼう!
富士通デザイン株式会社と一般社団法人issue+designは、あしたのコミュニティーラボを共催パートナーとして、地域の特色を活かしたブランド価値を高めるアクションのあり方と、そこで生まれる価値を探るイベントを行います。
「地域ブランドを通じた地域活性化」の事例とされる自治体は、どのような取り組みを行っているのでしょうか。そこで近年注目される手法が「ソーシャルデザイン」です。住民や地域に関わる人々を巻き込みながら課題や解決のためのアイデアを出し、その解決を通じ新しい価値や機会を創出する事業モデルを構築する。地域ブランドを通じた課題解決を行うためには、当事者を含め多くの人々を巻き込んだ継続した取り組みが必要です。
体育館を利用した氷見市役所 庁舎
今回着目するのは、北陸新幹線開通に湧く富山県の北西部に位置する、寒ぶりで有名な「氷見市」。人口減や食資源の有効活用といった課題に取り組んだり、全国初の試みとして職員のイノベーション人材募集や体育館を市庁舎として再利用したりと、活性化施策が話題となっている地域です。今回はそんな氷見市を仮想フィールドとして、登壇者から現地の魅力や課題、これまでの取り組みを伺い、地域ブランドの価値を生み、高めていくヒントを得ます。さらに、登壇者から提示される地域の課題を、会話を通じて解決していく「ダイアローグ」の手法を用い、活動を前進させるためのヒントを参加者全員で考え出します。 登壇者は、市にイノベーションを起こし続ける氷見市長 本川祐治郎さん、社会課題を市民と創造力で解決するべく全国各地で活動を行うissue+designの代表 筧裕介さんです。
氷見市長 本川祐治郎さん
地域に密着して新しい価値を生み出す活動に興味のある方、ご自身のスキルや発想を、地域のために活かしたい方、新しいビジネスのヒントを見つけたい方、ぜひご参加ください。 会場は、六本木アークヒルズサウスタワー3Fのコラボレーションスペース「HAB-YU platform」。 参加費は無料ですので、お気軽にご参加ください。
地域ブランドを“進化”させる ――私たちのまちの魅力を発見する
【出演者(予定)】
本川 祐治郎(氷見市長)
筧 裕介(issue+design 代表理事)
平野 隆(富士通デザイン チーフデザインデイレクター)
【日時】
2015年6月9日(火)
18:45〜21:30(受付開始18:30)
※18:45になり次第、開始いたしますのでお早めにお集まりください
【開催場所】
HAB-YU platform
〒106-0032 東京都港区六本木1丁目4−5
六本木アークヒルズ サウスタワー3F 311
http://hab-yu.tokyo/
※東京メトロ南北線 六本木一丁目駅直結
会場入り口にて応募時に入力したお名前を受付担当者にお伝えください
【定員】
50名
【参加費】
無料
【応募締め切り】
定員をもって終了
【当イベント事務局】
富士通デザイン株式会社 http://jp.fujitsu.com/group/fdl/
【当イベントに関するお問い合わせ先】
HAB-YU platform(運営:富士通デザイン株式会社 ソフトウェア&サービスデザイン事業部)
fdl-arkadmin@ml.jp.fujitsu.com
【事務局運営時間】
平日11:00〜18:30
※土日祝日にお問い合わせいただいた場合は、翌営業日にご回答いたします。
【注意事項】
内容は予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
(写真提供:氷見市)