古くからの呪術や慣習が根付く土地。
畑を耕し、獰猛に戦い、名声と財産を築いた男オコンクウォ。
彼の誇りと、村の人々の生活を侵略していくのは、凶作でも戦争でもない。
新しい宗教の形で忍び寄る、ヨーロッパの植民地支配だった。
ナイジェリア出身の作家が描く、コンラッドの『闇の奥』に対する文学的反論がここに。
◆課題本:チヌア・アチェべ『崩れゆく絆』
http://www.amazon.co.jp/dp/4334752829
英語版:Things Fall Apart: A Novel Chinua Achebe
http://www.amazon.co.jp/dp/0385474547/
始めてのアフリカ文学。光文社新訳文庫で待望の文庫化。
◆日時: 2015/05/30(土) 18:00~
◆会場: 門前仲町 一週間前に告知します。
◆会費: 6,000円
mixiでも同時募集中です。
◆参加予定:ピピさん、おぼんさん、Kaz.さん、hanashinoさん、ぐーさん、のん太
お話できるのを楽しみにしております。
*東京大人の読書会* --BCBG BOOK PARTY--