これからの「教える」と「学ぶ」を考えよう! 「学び」の場で、つながるもの。

共有用URL https://everevo.com/event/2231
開催日程

2012/09/17(月)13:30 ~ 15:30

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おとなの学び舎で、これからの〈教育〉を語ろう。
 
9月17日(祝)、「あしたのコミュニティーラボ」(http://www.ashita-lab.jp/)では、自由大学学長の和泉里佳さんをモデレーターに、主体性を育む教育を実践する広島市立藤の木小学校校長の堀達司さん、若い人たちに絶大な支持を受けるウェブサイト「greenz.jp」発行人の鈴木菜央さんをお招きし、『これからの「教える」と「学ぶ」を考えよう!「学び」の場で、つながるもの。』と題する公開イベントを開催いたします。
 
当日は「世田谷ものつくり学校」の一室をお借りし、一般の方々と一緒につくるリアルイベントを予定しています。世田谷ものつくり学校は、廃校となった中学校を利用した、若い人たちに注目を集めているワーキングスペースの一つ。都心近郊にありながら喧騒を感じさせない昔ながらの校舎の一角で、出演者や一般の参加者との対話を通じて、ご自身のふだんの学びを見つめ、社会を身近に考えるきっかけとしてください。
 
参加費は無料。たくさんのご応募、お待ちしております。
 

座談会概要

【タイトル】
これからの「教える」と「学ぶ」を考えよう!
「学び」の場で、つながるもの。

【出演者】
和泉里佳(自由大学学長/モデレーター)
堀達司(広島市立藤の木小学校校長)
鈴木菜央(「greenz.jp」発行人)

【日時】
9月17日(月・祝)
13:30~15:30(開場13:00)

【開催場所】
世田谷ものつくり学校 ギャラリースペース
(アクセス:http://setagaya-school.net/about/#access

【受付場所】
ものつくり学校入口受付
※応募時の名前を受付にお告げください。

【定員】
先着50名

【参加費】
無料

【応募締切】
定員をもって終了

【運営事務局】
あしたのコミュニティーラボ(http://www.ashita-lab.jp/

事務局運営時間
平日11:00~18:00
※土日祝にいただいたお問い合わせは、翌営業日に回答いたします。

【注意事項】
内容は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。


豊かな「学び」のカタチは、将来の私たちに何をもたらすのだろう。

 
今、若い人たちを中心に、学びを求める風潮が広がりつつあることをご存じですか。
 
出勤前や仕事帰りに、あるいは休日を使って。
仕事を離れた場所で、仕事とは異なるコミュニティーの中で、自分を磨く。
授業単位で受ける講義形式から、ゆるやかなつながりを機に生まれる自主的な学びまで。
来るもの拒まずのオープンな場所にさまざまな背景の人たちが集まり、趣味、仕事につながる実用、社会的な課題まで、幅広いテーマについて教えを乞い、意見を交わす。
決して学術的に何かを研究するわけではなく、生活の一部として、無理なく、実践的なコトやモノを、楽しみながら学ぶ。

そんな人たちが集まる場所の一例が、市民大学やコ・ワーキングスペース。
あしたラボでは今回、そんな「学びの場」の今を取り上げます。

なぜ彼らは率先して「学び」を求めるのでしょうか。
どうして彼らは、生活の一部として「学びの場」に集まるのでしょうか。
そして、そんな若い人たちの存在は、未来にどんな可能性をもたらすのでしょうか。
こんな単純な問題意識から、「学びの場」が持つ機能について考えてみたいと思いました。
 
ヒントとなるのは、子どもたちの教育現場です。
現在、さまざまな実践や技術の導入によって、教育の形は変化を遂げつつあります。
主体性を身に着けた子どもたちが、一方では他者とのつながりの中で意見したり何かを生み出したりする。そんなふうに、子どもたちが自ら率先して学ぶ姿を一つの理想像として、教育現場では日々試行錯誤が重ねられています。
 
果たして、そのためにどんな実践が行われているのでしょうか。
そして、能動的な「学び」のあり方は、未来をどのように変えていくのでしょうか。
〈おとな〉と〈子ども〉の「学びの場」を束ねるお三方にお話を伺っていきます。
 
私たちの身近な「学び」と、先進的な子どもたちの「教育」の姿から。
これからの社会を見つめてみませんか。