第1回 能美アートオープンデータシンポジウム
石川県能美市で芸術分野のオープンデータ化について考えるシンポジウムを開催します。
世界では、美術館や博物館、資料館が保有する芸術分野のデータをアーカイブして公開、さらにそれをオープンデータにする動きが加速化しています。
日本でもこれに呼応して文化芸術分野のオープンデータ化に関する取り組みは始まり出しており、石川県能美市でも「ウルトラアート」というアート観光事業で、能美市九谷焼資料館所蔵の九谷焼の写真データがオープンデータとして公開され始めています。
当日は、こうした取り組みについて考え、アートオープンデータ公開と利活用への一歩になればと考えております。
【日時】2015年4月11日(土) 13:30~17:00(13:00開場)
【場所】根上総合文化会館(石川県能美市大成町ヌ118)
13:40 基調講演:「広がるオープンデータ活動と芸術・文化資源の可能性-つかえるデータからつながるデータへ」
東京藝術大学 芸術情報センター/総合芸術アーカイブセンター 芸術情報研究員
特定非営利活動法人リンクト・オープン・イニシアティブ(LODI)理事 嘉村 哲郎氏
15:00 シンポジウム記念コンサート
打楽器アンサンブルアンサンブル 渡邉昭雄(オーケストラ アンサンブル金沢)/平松智子/
福島里美/横山亜希子
15:30 パネルディスカッション
「アート系オープンデータのこれから
モデレータ:福島 健一郎(アイパブリッシング)
パネラー:嘉村氏、北野氏(マシロ)、他九谷焼作家、学芸員、県内芸術家など
【参加登録はこちらから】
https://ipublishing.doorkeeper.jp/events/22774