Sustainability3.0 「サステナビリティ3.0」 講座 ※全7回シリーズ あなたの会社が率先して持続可能な世界を創ろうとしなければ誰がやるというのか?

共有用URL https://everevo.com/event/2077
開催日程

2012/08/18(土)13:30 ~ 2012/09/29(土) 15:00

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Sustainability3.0「サステナビリティ3.0」 講座

今、あなたの会社が率先して持続可能な世界を創ろうとしなければ誰がやるというのか?

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今日、企業の持続可能性だけでなく、地球のサステナビリティが低下してきていることはお感じの通りです。日々、経営に、事業に悪戦苦闘しているお姿に心から敬意を表します。ただ、経営者である皆さんに問いたい。「会社は誰のものですか?」と。未だ、自企業(あるいはあなた自身)の利益拡大や業界シェアの体裁にのみ思考が偏り、売上や株価に一喜一憂している日本企業があまりに多いことに激しく憂いを感じているのは、私だけではないはずです。

企業の存在意義は何ですか。あなたの会社を、利害関係者である「お客さま、社員、パートナー、株主、そして社会」は、どのように見ているのでしょうか。お客さまに対し、心から自信を持ってお奨めできる商品やサービスを提供していますか?社員や従業員の皆さんは、心からあなたの会社で働けることに幸せを感じていますか?取引関係者や株主の皆さんは、あなたの会社を心から応援してくれていますか?社会はあたなの会社を本当に心から受け入れてくれていると思いますか?心に手を当ててRe think(再考)してみてください。

欧米のメジャー大学では、サステナビリティに関する講座はごく当たり前に開講されていますが、日本では、一部の大学、事業会社によるボランティアレベルのものだけに留まっているようです。本来は、20世紀より前に、日本では棟梁の資質として社会への持続可能性を鑑みた経営をしていたはずですが、いつの間にか、多くの経営者が近視眼的になり、市場的数字遊びに呆けている姿を見るにつけ、これは「グローバルのトレンドに遅れる」どころではない危機感を持っています。

ここに私は、次世代サステナビリティ「サステナビリティ3.0講座」を開講し、企業経営者、CSR・経営企画、若手ビジネスパーソン、学生などに学習の機会を提供し、ご一緒にサステナブルな社会を目指していくことを強い決意で臨むものであります。これは単なる机上学習ではありません。もう我々には、内容を評価し蘊蓄を垂れている時間がないのです。即実践です。腹をくくり実行に移せる自信の無い方は、参加をご遠慮下さい。

 

今、あなたの会社が率先して持続可能な世界を創ろうとしなければ誰がやるというのか?

 

ご参加を心よりお待ちしております。

藤井利幸

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□ 7月07日(土)第1回:サステナビリティ3.0概論1:ケーススタディ(CS)① ウォルマート <終了:シーズン2へ振替可> 
□ 7月28日(土)第2回:サステナビリティ3.0概論2:CS② 失敗事例/ハーシー・フーズ <終了:シーズン2へ振替可>
□ 8月04日(土)第3回:サステナビリティ3.0概論3:CS③ 成功事例/BP(ブリティッシュP)<終了:シーズン2へ振替可> 
□ 8月18日(土)第4回:サステナビリティ3.0概論4:CS④ 成功事例/3M(スリーエム)
□ 9月01日(土)第5回:サステナビリティ3.0概論5:CS⑤ 成功事例/P&G・ユニリーバ
□ 9月15日(土)第6回:サステナビリティ3.0概論6:CS⑥  成功事例/都田建設
□ 9月29日(土)第7回:サステナビリティ・イノベーションに向けて   

 ※各回テーマ・ケースは入替、変更の場合があります。
 ※各回 13:30~15:00 の90分
 ※受講できない日がある場合は、振替受講の対応を致します。全7回

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【当ワークショップで扱うテーマの一つ】↓↓↓


「ビジネスが社会に及ぼす悪影響を減らすという側面では、我々は進歩しているとはいえない。むしろ、事業活動の負の影響は拡大し続けている。環境に悪影響を与える製品を買うほうが、環境への負荷が少ない製品を買うよりも安価だからである。すなわち、地球にとっては高コストでも、顧客にとっては高価格にならない。これは、事業活動によって地球にもたらされる損害を企業が負担しなくてもよいからだ。このような影響の多くは正確に測りにくい、あるいは個々の企業に公正に割り振りにくいため、そのコストは常に企業会計において外部的なものだった。しかし、このように外部化されたコストを定量化し、割り振ることができたとしたら、安いものを求める消費者心理が、健全で公正な世のなかを維持するビジネス手法と完全に合致し、強力な市場の力がサステナビリティの目標に資するようになる。幸いなことに、成功するビジネスが持続可能なビジネスと同義になるのは可能なばかりか、もはや必然である。」

『Harverd Business Review March 2012』外部かされたコストを内部化する時代「サステナビリティ3.0」より

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■受講料:38,000円(税別)(7回分)定員:最大10名迄(先着順)

 ※どの会からでも、「お試し参加」可能です(1回分のチケット6000円<税込6300円>が掛かります)

 

■開催場所:
 Lente表参道イベントルーム http://lente-omote.com/access/
 東京都渋谷区神宮前5-13-14 SKビル B1
 ・東京メトロ 千代田線・副都心線「明治神宮前」駅徒歩6分
 ・東京メトロ 千代田線・銀座線「表参道」駅徒歩8分
 ・JR原宿駅徒歩8分

■プレゼンタープロフィール:
  カングロ株式会社 代表取締役社長 藤井利幸
  http://www.geocities.jp/kanglocorp/profile1.html

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① 1968年生まれ、茨城県東海村出身。日立第一高等学校、筑波大学卒。筑波大学では、体育会硬式野球部に属し、計4年間選手及び2軍監督を歴任

② 1992年、株式会社リクルート入社。約12年間人材総合サービス事業及びHRD事業(人事・教育研修・組織活性開発事 業)に従事。中小企業から大企業まで約2000社に対し、経営者、事業責任者、実務担当者と二人三脚で人事・組織・採用・教育コンサルティングに携わる。主要担当業種は、IT、金融、エレクトロニクス、通信、製薬、建設、商社、小売、流通業。社内表彰制度で全国MVP・部門MVPの受賞計8回。リクルート社内におけるナレッジマネジメント化プロジェクト(良い仕事を共有化するシステム作り)の強化委員を務め、自身でもコンテストで全国大賞を第一回・第二回と連続受賞

③ 2004年マネジメント・リコンストラクション社を設立し代表に就任。事業・企業再生コンサルティングを開始。複数のプロジェクトを経、世界屈指の顧客満足度調査会社 J.D Power Asia Pacific. Inc. に入社し各種顧客満足度(CS)調査/社員満足度(ES)調査のプロジェクトマネジメント、及び世界自動車需要予測の日本市場開発の立ち上げを担当

④ 2010年5月より KANGLO CORPORATION (カングロ株式会社)を設立し、イノベーション・コンサルティング(企業変革・事業再生・業績向上支援のためのリサーチ&コンサルティング)事業を開始

⑤ 2011年1月より、ソーシャルイノベーションプロジェクト『Project Z』開始。加えて同年8月1日より会員制ビジネスサロン『イノベーションサロンZ』を創設。AH7H理論をベースに『心を整える7つの習慣』提供開始。同年7月より『Sustainability3.0講座』提供開始。

【各種資格】
・第一種高等学校教育職員免許取得
・求人広告取扱者資格認定(社団法人 全国求人情報誌協会)
・行動継続技能(JALD監修・認定)1級
・対人対応スキル、商談スキル トレーニング修了

【所属協会・団体】
・アジア経営者連合会 会員
・NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)会員
・NPO法人 カタリバ 会員
・NPO法人 日本を美しくする会(清掃に学ぶ会) 会員
・NPO法人 かものはしプロジェクト 会員
・社団法人 日本トライアスロン連合(JTU)会員
・東京都トライアスロン連合(TMTU)会員


■主催:カングロ株式会社/プロジェクトZ/イノベーションサロンZ

 

■協力:【Lente表参道】http://lente-omote.com/aboutus/

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