▼イベント概要
当イベントを通じて、参加者の方々には、コミュニケーションロボットのビジネス展開を考えていく上で、
ロボットの機能向上に加え、IoTなど多角的な視点からロボット開発を考案する機会を提供したいと考えております。
未だにロボットが日常生活に普及しているとは言えません。
「今」のロボットの問題点は何か、
「未来」のロボットはどんな機能を持ち、日常に現れるのでしょうか。
この度は、コミュニケーションロボットの開発者をお招きし、
コミュケーションロボットの「今」と「未来」をお話していただきます。
また、イベント参加者の方々に積極的に発言して頂きたいと考えております。
皆様のご参加をお待ちしております。
▼登壇者紹介
登壇者①:小林賢一氏:ジャーナリスト/㈱ロボットメディア 代表取締役2005年にロボットの調査、プロモーション支援を専門に行う㈱ロボットメディアを設立。これまでロボット関連技術に関する80を超える調査、300人を超えるロボットキーパーソンへの取材を行う。また、「住まい」と「モビリティ」を中心に、ロボットと暮らす上質で新しい生活=ロボティック・ライフスタイル®・コミュニケーションを紹介する「ロボカーサ・ドットコム」及び、これからのヒトと機械と社会との関係性を考える「ロボティック・ライフスタイル Journal」を運営。 2013年「未来世紀ジパング~進化するロボット」(テレビ東京)に出演し、「日本一ロボットに詳しい男」として紹介される。同年 無人機に関する日本で初めてのシンポジウム「ロボット関連技術の境界線 ~発展する無人機の可能性と国際動向」を開催。2014年からロボットビジネスを総合的かつ体系的に学ぶ「日本ロボットビジネス体系講座」を主宰。 認定NPO法人ロボティック普及促進センター理事長、かわさき・神奈川ロボットビジネス協議会 事務局長、ロボット保険サービス 代表、「ワレラの時代」委員会委員長。 |
登壇者②:石渡昌太氏:機楽株式会社 代表取締役CEO石渡昌太は「かわいい」と「テクノロジー」を組み合わせて、少し未来を表現するクリエイターです。 プロダクトデザイン、組込み開発、展示製作やそのアートディレクションを行なっています。 造形から縫製、機械設計、回路設計、プログラムまで一貫して一人で開発しています。 2011年にはnecomimiのプロトタイプ開発に携わりました。 同年に機楽株式会社を設立。 2013年にはロボット組立キット「RAPIRO(ラピロ)」をKickstarter UKで発表し、1千万円以上を調達。その後、国内のクラウドファンディング Makuakeでも5百万円以上を調達し、製品化を行いました。 |
登壇者③:松村礼央氏:karakuri products代表
博士(工学) karakuri products 代表。東京大学 先端研 特任研究員在学中は人型ロボットの開発・製造に従事、代表作は「robovie-mR2」。2012年にBLEを活用したツールキット「konashi」の企画、開発に従事。2013年に独立しkarakuri productsを設立。現在はセンサ・ネットワークから得た活動文脈を活用したインフラについて研究し、その成果展開を行っている。近著に「iOSxBLE CoreBluetoothプログラミング」(ソシム㈱)がある。 |
▼タイムテーブル
時間 | 発表者 | タイトル |
18:30 – 19:00 | 会場、受付開始 | 名刺を一枚よろしくお願い致します! |
19:00 – 19:05 | オープニング | samurai incubateからの挨拶 |
19:05 – 19:20 | 小林賢一様 | 自己紹介、コミュニケーションロボット |
19:20 – 19:35 | 石渡昌太様 | 自己紹介、ご活動内容 |
19:35 – 20:00 | 松村礼央 | BLEによる新しいネットワークロボットビジネス |
20:05 – 20:45 | パネルディスカッション | 現状のコミュニケーションロボットの課題 未来のコミュニケーションロボットの役割・機能 ロボットが社会に与える影響 |
20:55~21:45 | 懇親会 | お酒とお菓子を用意しております! |
▼参加対象者
・ロボットに興味のある方
・ロボットベンチャーを始めたい方
・最先端技術を知りたい方
▼参加費(懇親会含む)ベ
1,000円
▼場所
東京都品川区東品川2-2-28-2F
また、SSIのエントランスが変更になりました。
ウッドデッキから入り、左手すぐの階段扉横にある、
インターホンを押していただければスタッフが解錠いたします。
尚、エレベーターは2階に止まりませんので、
こちらはご使用にならず、階段にて2階までお上がりください。