‐未充足ニーズからのアプローチ‐
売れた商品のからくりを紐解く
【共催】 ALL ONE, ソシデア知的財産事務所
【後援】 経済産業省九州経済産業局, 一般社団法人 九州ニュービジネス協議会
ブームで終わらない定番商品はどうやって仕掛けるか?新規需要を創造し、実際に事業に貢献するマーケティングについて、黒霧島、やまやの明太子など数々の定番商品を仕掛けた九州出身の仕掛け人が伝授します。
【セミナーの意図】
消費者の冷蔵庫に常に置かれる商品や、居酒屋にロングセラーとして置かれる焼酎は、どのようにして生まれるのでしょうか?霧島酒造や明太子のやまやで参謀として戦略を考えたマーケターが、成功事例に基づいて具体的なアプローチの仕方を開示します。
“顧客が未だ充足されていない新たな需要”を創造することこそがイノベーションの近道と考え、CP理論、消費者は2度評価する、ポジショニング理論、暗黙知の利用などに基づいて、新しいマーケティングの原則について、3回にわたって解説いたします。
【セミナー内容】
(終了しました) 第1回 ブームで終わらない定番商品はどうやって仕掛けるのか?
新規需要を創造し、実際に事業に貢献するマーケティングについて、売れていくための未充足ニーズからアプローチを行うことの必要性と、3回の講義のプロローグとして説明を行います。
(終了しました) 第2回 ポジショニング ―顧客の心の中にその商品を位置づける手法―
ポジショニングは、米国のマーケティング戦略家ジャック・トラウトとアル・ライズの理論であり、これを未充足ニーズの観点から分析する手法について、橋口氏の独自の観点からわかりやすく解説し、売れる手法を提示します。
第3回 売れる商品と売れない商品の謎を解く
物が充足した現在の社会における商品開発とは、どのような商品開発なのかを解説し、売れているとはどういうことなのか、理論深度や暗黙知を考慮に入れた本来あるべき商品開発について解説します。
【セミナー講師】
★橋口善次(はしぐち よしつぐ)
所属:ソシデア知的財産事務所 マーケティング顧問
プロフィール:CP理論、消費者は2度評価する、ポジショニング理論、理論深度、暗黙知の利用など、消費者の意識及び無意識を考慮したマーケティング手法を用いて、霧島酒造株式会社の営業推進室室長、株式会社やまやの企画開発部部長として、数々の定番商品の開発を行なってきた。
★小木 智彦 (こぎ ともひこ)
所属:ソシデア知的財産事務所 代表弁理士
プロフィール:筑波大学大学院 物理学研究科博士課程中退後、外資系通信会社に勤務し、ボストン・マレーシア等の海外勤務を経験。その後、都内特許事務所にて、IBM、ヤフー、ホンダ等の特許を担当。取締役として勤務し平成23年独立し、宮崎にて特許事務所を開設。
★貝原 收 (かいばら おさむ)
所属:ALL ONE 代表
プロフィール:関西大学卒業後、福岡の広告代理店に就職、在籍中にハウステンボス(株)にオープン二年前出向し開発計画・開業計画に携わった。その後、外資系生命保険会社転職。主に中小企業法人・小規模事業者を対象に営業活動を行った。売上拡大と事業承継・相続問題の相談を多く受け、もっと専門的に中小企業の経営の根幹に携わりたいと考え独立した。
【第3回 日時】 平成27年2月21日(土) 14:00‐17:00
【場所】 福岡県福岡市博多区博多駅南1-3-10 TKP博多駅南 会議室
【参加費】 6,000円(消費税込み) (学割あり:半額)
【スケジュール】
14:00-14:20 前回のセミナー内容の復習 小木
14:20‐16:30 「売れる商品と売れない商品の謎を解く」 橋口
16:30-17:00 ディスカッション・質疑応答
17:30‐19:30 懇親会 博多駅周辺 予定 (希望者のみ 別途料金)
【連絡先】 セミナーに参加希望される方は、本ページでチケット購入のお申し込みをお願いします。
本ページでチケットが購入できない場合は、下記の連絡先まで、お名前・電話番号・メールアドレスを記載のうえご連絡ください。チケットの購入は、下記の銀行口座にお振込みいただくか、当日会場でお支払いください。 振込先:宮崎太陽銀行 本店営業部 1372101 (コギ トモヒコ)
★ 懇親会にも是非、ご参加ください! 参加される方は、下記連絡先までご連絡いただければ幸いです。
ソシデア知的財産事務所 ( 担当: 大久保、池野)
【住所】 宮崎県宮崎市宮田町11-24黒木ビル1F
【TEL】 050-3736-7495 【FAX】 0985-89-3709 【e-mail】 info@socidea.jp