国内外問わず社会で起きている様々な政治経済の動きから
(1)現在の事象のニュースでは分からない情報分析
(2)その情報の意味合いとモノの考え方
(3)未来に対して「自分ならどうするか?」という当事者意識を持ち未来への“問いかけ“をしてみる
これら1~3を通して「思考停止をしない」訓練をするのが
この講座の狙いです。
皆さんがどのような”Story"を描くにしても必要不可欠な
「世界は”どうなっているのか?””どうなりそうなのか?”」という基本的な現状を知り、
自分のStory makingに大いに役立ててもらう講義です。
社会人基礎教育を掲げるvery50の象徴的な授業の一つになります。
今回は
・アジア3か国出張報告(タイ、ベトナム、ラオス)
・海外NGOの給与からみる情報の取り方
・電子出版のミライを考える(キンドル)
・各社早読みニュース
・日本の防衛体制について(自衛隊の活かし方を考える)
・ユニクロのミライ 他多数・・
などの内容を予定してます。またワークショップの時間も多くとり、みなさんと考えて行きたいと思ます。
日時:2012年7月28日(日)18:15-21:00
(開場)18:05
場所:南大塚文化創造館
http://www.toshima-mirai.jp/center/e_otsuka/reservation.html
教材:当日資料を配布いたします。
講師:very50代表:菅谷 亮介(すがや りょうすけ)
1979年 東京生まれ。very50代表
大学在学中は、学業と音楽の仕事の傍らカンボジアを中心に
世界中に医療分野における国際協力に奔走。
大学卒業後、自動車関連メーカー、コンサルなどを経てに07年末まで勤務。
退社後に約6か月間、メキシコ、米国の社会事業を取り扱う起業家
のもとでbusiness plannerとして参画。
08年6月より日本と世界の問題を教育の力で解決をする仕組みを
作るためにvery50を起ち上げ世界中で様々なプロジェクトを手掛ける。
担当授業の当事者意識をテーマにした「オトナの政治経済」
は100回を超えのべ1000人の若手社会人や学生に気づきを与える。
●2010年 英国外務省のBritish Council Climate change leader選出
●インドネシア Vinus University Guest lecturer
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【オトナの政治経済で扱うニュースとは?】
(1) 日本のニュースなどでは出てこない世界のニュース
(2) 皆の生活に関わってくる情報(Website,ニュース、雑誌など)
(3( 社会の今後の動向が見えてくるようなヒントになるニュース
【期待される学習成果】
1.“知らなかった“を”知っている“(知識としてのinput(に変える。
(無知→常識への変化)
2.周囲に起きている事件が自分の生活や仕事に如何に影響があるかを知り
興味が出てくる。(無関心→関心事項)
3.ニュースに対する見方がこれまでは“ただ見ているだけ”だったのが、“自分で
気づき、解決法を考える&動きたくなる!(output)に変える。
(無責任&無論理思考→責任感&論理思考)