仕事や収入、地域コミュニティの崩壊、社会の変化など
僕らを取り巻く環境から希薄化されていると言われている“人との繋がり”。
2015年には単身生活者の割合が約4割に達すると言われはじめたり、
(平成23年度の厚生労働書白書)3.11の震災以降、家族や人との繋がり方や
存在価値が日本人の心の中に大きく再認識されたのではないでしょうか。
今回は家族間のつながりを深めることを目的とした
SNSサービス「wellnote」(http://wellnote.jp/)を運営する、
ウェルスタイル株式会社 社長の谷生芳彦氏をゲストにお呼びしました。
◆wellnoteが紹介されたワールドビジネスサテライト動画 (6分目くらいから紹介されています)
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/feature/post_15646
忙しい日々ではなかなか考える事が難しい、
家族や仲間といった一番大切な人たちとの接し方、繋がり方の
自分の現状と理想的なカタチを改めて考え、さらに
どの様な方法や発想、サービスがあれば、僕らが理想に近い繋がり方をしていけるのだろうか。
家族との絆、繋がり方という問題に対して、
「Well note」というITサービスで挑戦をされている
谷生氏の挑戦から、今後の家族、仲間との繋がりや、
リスクを取って挑戦をするということの意味と意義を学ぶ機会としたいと思います。
【内容】
第1章:「繋がり」を考えるワークショップ
・日頃、家族、仲間とどんな接し方、繋がり方をしている?
・ぼくらが幸せを感じる時ってどんな時?
・繋がりがなければ新しい繋がり方を作るという発想
・ITサービスで次々に生まれる“繋がり”とリアリティのある繋がり
・どんな方法やサービスがあれば各自が理想とする繋がり方をつくれるか?
第2章:谷生氏の挑戦と、家族の絆
・事業経営者の視点から見た、現代の家族、社会が抱える問題とは?
・Wellnoteというサービスを立ち上げた経緯
・どんな問題を解決をしようとしているのか?家族とどんな繋がり方ができるのか。
・“挑戦”にあたり、日々どんなことを考え、どの様なココロの揺れ動きを感じているか。
・谷生氏がサービスを通して実現したい、未来の世界
◆狙い
・一番大切な人たちとの接し方、繋がり方の
自分の現状と理想的なカタチを改めて考える
・どの様な方法や発想、サービスがあれば、理想に近い繋がり方をしていけるのか。
・家族、仲間との繋がり方や、
リスクを取って挑戦をするということの意味と意義を学び、
キャリア選択を含めた自分のライフスタイルを考える機会とする。
◆ゲスト
谷生 芳彦 ウェルスタイル株式会社 代表取締役社長
大学卒業後、新卒で2000年4月ゴールドマンサックス証券入社。
大手金融法人担当として、日本株式投資の支援業務に従事後、
事業法人担当として、資金調達、共同投資等、企業の経営・財務支援全般を担当。
ヘルスケア業界を含む、幅広い業界の事業法人に対し、経営・財務支援を行う。
約10年間の勤務を経て、2010年5月起業のため退社し、
2010年6月ウェルスタイル株式会社創業。
http://www.wellstyle.co.jp/
◆日時
2012年7月21日(土)10:30〜13:00
◆場所
南大塚地域文化創造会館 第2会議室
住所: 豊島区南大塚2-36-1
◆定員
24名
◆料金
社会人:1,000円
学生:500円
◆申込み〆切
当日参加歓迎です。