山本精一 ソロ Special 2days
~アコースティックギターからエレクトリックギターまで~
ボアダムズ、羅針盤、ROVO、想い出波止場、MOSTなどで活動するミュージシャンであると同時に、画家、文筆家などとしても活動し、多才に満ち溢れている人物、山本精一。
ついに、K.Dハポンでのライブが決定!しかもなんと!!2daysという名古屋では初のスペシャルな形となりました!!
今回のライブは、"アコースティックギターからエレクトリックギターまで"。2日間に渡り、彼の持つ音の世界を余す事なく繰り広げてくれることでしょう!
一体どんな2日間となるのでしょうか。ぜひ、山本さんから奏でられる音を体感しにきて下さい!…そして、スペシャルなだけにスペシャルな何かがあるかも?乞うご期待です!
2014年 10/15(水)、10/16(木)
@鶴舞 K.Dハポン
前売/当日:2000/2500 +1drink
開場/開演:19:30/20:00
山本精一 (ウィキペディアより引用)
概要
世界的な評価を得ている大阪のオルタナティヴユニットボアダムスに中心メンバーとして1986年 - 2002年まで在籍。現在は、日本の人力トランスバンドのパイオニアROVO、Phewとのミニマル・パンクバンドMOST、ムーンライダースの岡田徹とのポップユニットYA-TO-Iなど、多くのユニットで主に作曲、編曲を担当。
現在に至るまでアヴァンポップの最前衛の一人であるが、いわゆる「アヴァンギャルド」の範疇にいる音楽家ではない。楽器では主にギターのパートを務め、想い出波止場、羅針盤、 PLAYGROUND、PARA、 PSYCHEDELIC JET SETSなど自身がリーダーをつとめるユニットも多数存在する。映画音楽を担当することもあり、『アドレナリンドライブ』(矢口史靖監督/1999年)、『殺し屋1』(三池崇史監督/2001年)、『マインド・ゲーム』(湯浅政明監督/2004年)、『TOKYO LOOP』(オムニバス/2006年)などで知られている 。
文筆家としても活動しており、様々なメディアへの評論、文芸誌等へのエッセイや小説の寄稿も行なっている。雑誌ギターマガジンに連載していたコラムをまとめた書籍がこれまでに2冊発行されている。また、大阪市浪速区のライブハウス「難波ベアーズ」の店長を1987年から現在まで務めており、関西インディーズシーンの重要人物である。アルケミーレコードや非常階段のリーダーとして知られるJOJO広重には、「極めつけな変人」と称される。高校野球、漫画、写真、絵画、骨董収集など多彩な趣味を持つ。
経歴
- 1986年 田畑満の後任として、山塚アイ(ハナタラシ)率いるBOREDOMSに参加。
- 1987年 難波ベアーズ店長就任。BOREDOMS主催のライブイベントで想い出波止場結成。当初はフォーク・ロックを基調とした歌モノバンドであった。
- 1988年 羅針盤結成。
- 1993年 大友良英、PhewらとNOVO TONO結成。
- 1994年 山本プロデュースのスカムショー、「水道メガネ殺人事件」公演。松本亀吉や豊田道倫などが出演。
- 1995年 勝井祐二とともにROVOの原型となる太陽の塔を結成。
- 1996年 ムーンライダーズの岡田徹、サロン・キティの伊藤俊二とya-to-iを結成。
- 1997年 ラブクライの三沢洋紀とともにUmmo Recordsを設立。多数のインディーズ・ミュージシャンのCDをリリースする。
- 1999年 リットー・ミュージックより初のエッセイ集「ギンガ」を出版。
- 2000年 Phewとともにパンク・バンドMOSTを結成。
- 2001年 PARA結成。フジロック・フェスティバルでBOREDOMSのライブに出演。これ以降、山本はBOREDOMSのライブに出演していない。本人曰く「やめると言ったこともないし、やめたという気もない。EYEから電話がかかってこない」とのこと。
- 2005年 チャイナ逝去により羅針盤解散。
- 2009年 想い出波止場の全アルバム、羅針盤の初期アルバムがリイシュー。