日本初の人命救助アプリ「ハートレスキュー」実践コース

共有用URL https://everevo.com/event/15793
開催日程

2014/09/25(木)20:00 ~ 22:00

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AEDが日本に普及してから今年で10年目、もし目の前で人が倒れたら、スマートホンの位置情報とAEDの位置情報を使って、近くの心肺蘇生の応急救護を呼ぶアプリが、既に日本でリリースされていることをご存知でしょうか?
「ハートレスキュー」、app storeから無料でダウンロード可能です。
https://itunes.apple.com/jp/app/heartrescue/id886518536?mt=8

病院外で心停止を起こす人は年間7万人ほど、そのうち半数以上が誰にも目撃されない場所で心停止を起こし、誰にも認識されることなく、命を落としているという事態を変えなくてはなりません。

それが2014年6月にリリースされたアプリ「ハートレスキュー」です。

心停止を起こした場合、脳の障害が始まるのが約5分と言われています。日本の救急車の平均到着時間7分を待っていたのでは助かりません。その場の近くに居合わせた人たちで駆け付けて心肺蘇生を行う必要があるのです。そこで、スマートホンの位置情報を使って、今救助を求めている人と、応急救護の実施が出来る人を迅速に結び付ける機能、AEDの位置情報のマッピングで近くのAEDの場所を知ることが出来ます。

ハートレスキューユーザーが、日本人の20人に1人以上に広まれば、どこかで心停止を起こした場合、駆け付けられる範囲の距離に数人のハートレスキュー登録者がいることになります。今まで病院外で目撃されない場所で心停止を起こした場合、ほとんど助からなかったのが、ハートレスキューが日本中に広まれば助かるようになるかも知れません。人の命を救うのに必要なのはあなたの一歩の行動です。毎月定期的にハートレスキューを広めるため、心肺蘇生法とハートレスキュー登録のためのコースを開催しています。

ハートレスキューコースは、非営利のハートレスキュー運営チームによって、全員ボランティアで運営されています。毎月開催していますので、どこかご都合の合う日程で、心肺蘇生とハートレスキューコースへどうか参加してください。

コース概要
日時:2014年9月25日
会場:東京都千代田区神田小川町3-10 Sビル駿河台4階
お茶の水内科内ハートレスキューコーススペース
アクセス:
・JR「御茶ノ水駅」より徒歩6分
・地下鉄「神保町駅」より徒歩6分

タイムスケジュール:
19:45:会場、受付開始
20:00-20:15:心肺蘇生法の基礎
20:15-20:45:心肺蘇生法の実践、教育キットを用いて
20:45-21:00:ハートレスキュー実践演習
21:00:会場を移動して懇親会
対象:心肺蘇生法に関心のあるすべての方
定員:10数名を予定

ハートレスキュー
位置情報を用いて心停止の迅速な認知と、近くにいる人たちによる一次救助を可能にした日本で初めてのアプリ。2014年6月リリース。アプリと連動する形で、ハートレスキューを日本中に広めるべく、有志のハートレスキュー運営ボランティアによって、ハートレスキューコースを定期開催している。
ハートレスキュー公式facebookページ
https://www.facebook.com/heartrescuenow
ハートレスキュー公式twitter
https://twitter.com/heartrescuenow
ハートレスキューアプリダウンロード
https://itunes.apple.com/jp/app/heartrescue/id886518536?mt=8
ハートレスキューアプリ概要PDF
https://www.dropbox.com/s/9ni14tipfpjk942/Heart%20Rescue%20outline.pdf?dl=0
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