朗読フォーラム 内海隆一郎を読む

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開催日程

2012/06/24(日)18:30 ~ 21:00

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朗読フォーラム 内海隆一郎を読む
「ハートウォーミング」な作品を数多く著している作家・内海隆一郎氏が初めて朗読会に出演します。内海氏の対談と、氏の作品の朗読をたっぷりとお聞きいただきます。
第一部 海老天の尻尾(朗読/柳原 隆)
    天ぷらそば(朗読/武田 肇・深澤美樹)
第二部 対 談 内海隆一郎×大塚富夫
第三部 メモ(朗読/吉田瑞穂)
    パズルのかけら(朗読/大塚富夫・吉田瑞穂)

2012年6月24日(日)午後6時半開演(開場は30分前)
場 所 文京区音羽 鳩山会館2階ホール
入場料 3,000円
語り手 大塚富夫 (IBC岩手放送)
    吉田瑞穂(IBC岩手放送)
    武田 肇(元ラジオ日本アナウンサー)
    柳原 隆(マック・ミック所属)
    深澤美樹(A・STEPアナウンスフォーラム)
会場の収容人数が限られておりますので必ず予約をお願いいたします。
主催/A・STEP 共催/(株)ヴィアックス
内海隆一郎氏プロフィール
1937年 愛知県生まれ
1940年 父の転勤で岩手県一関市に移り、小学校から高校時代までを一関で過ごす。
1964年 立教大学卒業。出版社入社。
1969年 編集業の傍ら書いた「雪洞にて」が第28回文学会新人賞を受賞。受賞第一作の「蟹の町」が第63回芥川賞の候補となる。
1984年 市井の人びとを描いた短編を、雑誌に掲載。
翌年連載された短編をまとめ「人びとのわすれもの」として発表。以降「人びとシリーズ」とよばれる、日常生活の何気ない出来事をおだやかな文章で描いた心あたたまる短編を書き続けている。
1993年 「鮭を見に」が第110回直木賞の候補に。
1995年 「百面相」が第113回直木賞の候補となる。
2005年 「人びとシリーズ」のベストセレクショ「30%の幸せ」を出版。