関東教育カレッジ第二回「『人間性教育』と日本の学校制度」~教育における官僚的思考を問い直す~

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開催日程

2012/05/26(土)16:00 ~ 2012/05/27(日) 12:00

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「『人間性教育』と日本の学校制度」
〜教育における官僚的思考を問い直す〜

日本の学校教育システムが持つ暗黙の前提について、日本

におけるオルタナティブ教育の研究者・古山明男さんと共に考えてみませんか。

セッションでは、学校教育のシステムの中に埋め込まれた官僚的システムが、教員の持つ「人間観・子ども観」にどんな影響をもたらし、それが日々の実践をどう規定しているか、についてお話いただきます。

今、ヨーロッパでも注目を浴びつつあるオルタナティブ教育の見地から、自らの教育観を相対化し再考してみませんか。

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■ 発題者プロフィール ■

古山明男さん

1949年12月18日生まれ。「多様な教育を推進するためのネットワーク」代表
出版社勤務ののちフリー。私塾、フリースクールなどを主宰。
日常の教育が制度に大きく制約されていることを知り、制度史、国際比較などを研究。
著書『変えよう!日本の学校システムー教育に競争はいらないー』(平凡社)
古山教育研究所教育サイト: http://www.asahi-net.or.jp/~ru2a-frym/
blog: http://educa.cocolog-nifty.com/blog/



【関東教育カレッジとは?】

教育を「多面的に」眺め検討しながら、その「根源」を探りませんか…?

教育カレッジとは、毎月1回、様々な切り口から教育について学びながら、「教育」の本質を探求していく学びの場です。

全6回の講座を通して、「教育とは何か」といった原理的なところから、「学校現場での取り組み」といった実践的なところに至るまで、(原理・理論)から(応用・実践)へと落とし込んでいきます。

切り口としては、「教育哲学」「教育制度論」「オルタナティブ教育」「幼児教育から見るグローバル人材の育成」「教育理論と現場での実践の接合」「教育行政と現場の関係」「学校現場での取り組み」といったもので構成されています。

ゲスト講師は各分野の最前線でご活躍されている方をお呼びしています。
また、この講座に共通する1つの軸としては「自由」「多様性」「協同」といったキーワードの持つ方向を志向しています。
ゲスト講師陣は多様でありながらも一貫性があると言えるでしょう。

各回の講座は、参加者の方々とインタラクティブな関係性を築き、講義やワークショップなどの形式によって学びます。
参加者同士の対話・学び合いの時間を大切にしています。

また、宿泊プランもご用意しています。
ここに集まった学びに貪欲な参加者の皆さん同士、夜通し語り合うことで学びはより一層深まっていくことでしょう

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