リクオ ソロアルバム「HOBO HOUSE」
発売記念スペシャルライブ
リクオ (vo.pf )
笹倉慎介(g,cho)
椎野恭一(ds)
寺岡信芳(b)
宮下広輔(psg)
リクオ『HOBO HOUSE』Home Work HW031 定価¥2,835(税込)
ローリングピアノマン・リクオ、5年半振りのオリジナルアルバムは
笹倉慎介(SASAKLA)を共同プロデューサーに迎え
入間市の元米軍ハウス街にある古い木造のアメリカンハウスを使ったスタジオ
グズリレコーディングハウスにて、多くのミュージシャンを招いて制作
旅に誘うホーボーソング、胸しめつけるラブソング、光と闇のシンフォニー
シンガーソングライターとしての魅力満載。名曲揃いのマスターピース
リクオ プロフィール
90年、梅津和時がプロデュースした『本当のこと』でメジャー・デビュー
ピアノ弾き語りによるブルージーな歌唱で注目を浴びる
92年の『シャウト・シャウト・アウト』ではアコーディオンを用いた
アコースティックなサウンドを展開、独自の世界観を確立させた
黒人音楽に影響を受けたグルーヴィなピアノ・プレイと
ソウルフルなヴォーカルが魅力。
ピアニスト4人のユニット“CRAZY FINGERS”のメンバーでもある。
- [オフィシャル・サイト]
5/30(金)Tokuzo tel: 052-733-3709
http://www.tokuzo.com everevo@tokuzo.com
18:30open 19:30start
前売¥4,500 当日¥5,000 整理番号付
(問い合わせ:ジェイルハウス)
【インタビュー】リクオ、“風通しの良い柔らかい音”を求めレコーディング環境にもこだわったアルバム『HOBO HOUSE』
BARKS 2月19日(水)15時38分配信
1990年にデビューして以来、軽やかなピアノと温かいボーカルで音楽ファンを魅了しているピアノマン・リクオ。様々なミュージシャンとのコラボレーションでも存在感を発揮する彼が、5年半ぶりのオリジナル・ソロアルバムをリリースする。“HOBO”という言葉をキーワードに、“風通しの良い柔らかい音”を求めレコーディング環境にもこだわった今回のアルバムについて話を聴いた。
■70年代初期から中期くらいのアメリカのシンガーソングライター達の
■柔らかく奥行くのある音の質感を一つのお手本に考えました
――『HOBO HOUSE』はオリジナル・ソロアルバムとしては『What's Love?』以来、5年半ぶりの作品となるわけですね。これだけ長い間が開いたのはなぜですか?
リクオ:リリース自体は「MAGICAL CHAIN CLUB BAND」(2012年にウルフルケイスケらと結成したバンド)やカバー・アルバム(2010年『RIKUO&PIANO』)、コラボ・アルバム(2012年『HOBO CONNECTION VOL.1』)を出してはいたんですけどね。このアルバムも本当はもっと早い時期にリリースするつもりで、レコーディング・セッション自体は2011年の7月から始めてたんですけど、3.11を経ていざ本番のレコーディングをするとなった時に、それまで思い描いていた内容とか、レコーディングを予定していた楽曲では作品にできないなと感じて。その後もソロ以外のアルバム制作をはさみながら、レコーディング作業自体は続けていて、曲が出来たら慎ちゃん(笹倉慎介)のスタジオに入らせてもらって録音してたんですけど。
――相当長い期間をかけてのリリースなんですね。
リクオ:レコーディングしても使わなかった楽曲やテイクもあって、時間はかかりましたね。ただ、時間に追われることなく腰を据えて制作することが、当初からの希望ではありました。今回は通常の地下にあるような密閉したスタジオじゃなくて、ゆったりとした風通しの良い空気の中でレコーディングしたいと考えていて。70年代初期から中期くらいのアメリカのシンガーソングライター達のアルバムの柔らかく奥行くのある音の質感を一つのお手本に考えました。
――そのレコーディングの環境として選ばれたのが埼玉県入間市の米軍ハウス街にある笹倉慎介さんのスタジオ「グズリレコーディングハウス」なんですね。
リ オ:当時の米軍ハウスをそのまま残していたり、当時と似た木造のハウスを建てたりして景観を残しながらの再開発をしているジョンソンタウンとい呼ばれる街の一角に彼の運営するスタジオがあるんです。僕はジョンソンタウンでSO-SOというカフェをやっていた夫婦と以前から知り合いだったことで、その街と以前から縁があったんです。そこに7年前くらいに慎ちゃんが引っ越してきて、自宅の古い木造のアメリカンハウスをコツコツ自分でリフォームしてスタジオ化したんですよ。最初は個人のためのスタジオだったのが、環境が良いこともあって、噂を聞いてハナレグミとかジョン・B・チョッパーとか色んな人がレコーディングで使い始めたんです。今回のレコーディングは風通しの良い環境でやりたいということと、新しい才能と一緒にやりたいということを考えて。まあ若い生血を吸い取りたいという(笑)。それで共同プロデューサーとして慎ちゃんには多方面で関わってもらってます。
続きはこちら
(引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140218-00000329-bark-music)
5/30(金)Tokuzo tel: 052-733-3709
http://www.tokuzo.com everevo@tokuzo.com
18:30open 19:30start
前売¥4,500 当日¥5,000
(問い合わせ:ジェイルハウス)