ホライズン山下宅配便 / THE PYRAMID
O.A. かわにしようじ
2014年8月10日(日) Tokuzo tel: 052-733-3709
http://www.tokuzo.com everevo@tokuzo.com
18:00/19:00 2000円/2500円+order
ホライズン山下宅配便
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2005年、ホライズン山下宅配便(黒岡、伴瀬、倉林、一尊)としての活動を開始。100曲から厳選した14曲で1stアルバムをリリース。その後、アルバムを5枚自主制作で発表。2012年、EP「期待」をリリースし、レコ発として、まさかのシマウマ大行進パフォーマンスで各方面で話題を集める。同年、アルバム「りぼん」を、compare notesよりリリース。 緻密に構築されたアヴァンギャルドでエッジの効いたバンドサウンド。そして「ヒラメキ」を頼りに、ステージの上を所狭しと暴れ回るパフォーマンスは、聴衆を時に爆笑と興奮の渦に巻き込みこむ。その様はどこか刹那的であり、観る者にカタルシスを与える。 「具体美術」や「ハプニング」などの芸術的潮流にも通ずる「暴力的初期衝動」と、落語的とも言われる「懐の深い慈しみの目線」を絶妙なバランスで併せ持つ唯一無二の存在である。 2014年、新作が最も期待されているバンドのひとつ。
黒岡まさひろ (うた)twitter 映像 ブログ シンクロ
伴瀬朝彦(ギター)ソロ
河合一尊(ベース)マイスペース
倉林哲也(ドラム) ソロ
ホライズン山下宅配便の変遷
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2014
全体をしておおらかなポピュリズムが炸裂していましたし、かつての名曲は円熟味を増したバンドサウンドにより色気を増し、感極まりました。黒岡氏のボディランゲージは毎回が表現なんたるかを体現化し命を燃やすその姿に観衆はひれ伏すかのようであります。焦がした枯れ野に雷なり虹が架かりストーミーなり、高みにて盛る。反芻する下呂を撒き散らしてもいい、ハンカチ落としてもいい、鼻歌聞かれてもいい、バルラッハ抜かれてもいい、少し位タコ八にされてもいい、ぐらりぐらりホドカレタ私の真性が溢れ出してくるのです。フレッシュなポン酢もといこの一回性の今夜のホライズンが新鮮なのである、チームホライズンが奏でたるハーモニーが美しいのである。君の眼の前が永遠か瞬かか。ライブにて揺れている私、素のままの私、このままの魂を持って帰りたいと思うのであります。いつもとは違うカツレツ目鼻立ちは風たちぬ馬づらを偽っていた昨日までの私よさようなら、産まれいづる私よこんにちは。今日の私たちあのひとの奴隷でありましたでもそのェキソしスムがたまらなかったし、まな板の鯉でもいい、手のひらで泳がせくれたと感謝すら」するのです。明日は我が身ごまっとうな 立ち位置から去らなければならない、予め用意された地図を塗り替えるのだと思うのであります。ホライズンとは自立支援か、夢見枕か。新しきミライを信じる私達の応援者であることは間違いない。
2013
ボーカルの黒岡の都合で、ほぼライブはお休み。イベント「月間ウォンブ」で新たなる復活(?)スタートをきる。幸いにも、共演が、ceroとVIDEOTAPEMUSIC。ホライズンの新しい地平に向かう再出発。倉林は「クランペチーノテツンポ」のアルバムを発表。伴瀬は「片想い」で日本津々浦々で演奏し、ソロ名義「伴瀬朝彦」で10月に行われたワンマンライブも大成功させた。
2012 「期待」「りぼん」
うるう年の2012年、シングル「期待」を発表。2月29日(うるう年)にシングル発売記念として、吉祥寺から新宿までしまうまを連れて歩くというイベントを行う。たくさんの人の協力を得て、また、様々な人を巻き込み、吉祥寺、西荻窪、阿佐ヶ谷、高円寺、中野と、各それぞれの難関をこなしていき、無事新宿にたどり着くというエネルギーみなぎるイベントを行う。その日は、偶然にも、雪がふるという奇跡がおこる。シマウマも同行する人も震えながら新宿にたどり着き、無事ゴール地点の新宿loftにてシングル収録曲を演奏し、たくさんの人を感動させるという快挙をなしとげる。夏に、アルバム「りぼん」を、compare notesより発表。「ホライズン山下宅配便があなたの町へと出向きます」ツアーをおこなう。猛者らと 2マン。toirock fes、インディーファンクラブに出演。期待をやると、踊る人がじわじわ増えて、浸透してくる。インディーファンクラブでは、入場規制がかかる。年末には「とんちまつり」をFEVERで行う。
2011
様々な場所で関わったミュージシャンにイベントに呼ばれる。王舟、cero、mmm、Alfred Beach Sandalと関わる。また様々な人に「期待」ダンスをともに踊る。下は、小学生から上は、50歳まで。2011年に1年間とってきたアンケートを集計して、年末にアンケートをもとにした「ベスト10ライブ」を行う。またベストテンの前日に1票もはいらなかった曲を黒岡が弾き語りで、全曲(40曲ほど)歌い上げる。J-WAVEでトクマルシューゴさんに「期待」を流していただく。それをGW渋滞中の車内で聞いていた子どもが親にお願いしてライブにやってくるという嘘のような本当の話。小学生のファンをつくる。伴瀬は、様々なサポートをこなし、アナホールクラブバンドのアルバム「泥笛」を発表し、さらになる広がりを見せ、充実させる。倉林はソロアルバム「茶虎食堂」を発表。
2010「hoca」
5月につぶロックfes(名古屋)に出演。それを機に、名古屋の松石ゲルスタジオで録音。8月には出張円盤ツアーに参加。名古屋、大阪、岡山の地を踏む。「期待」という曲のため黒岡各地でダンサーを調達、ライブ前に打ち合わせしたダンスでライブにのぞむ。名古屋にてスタジオ録音した「hoca」を発表。10月には「期待パーティー」と銘打ち、曲が終わるとハンバーグが出てくるという、ワンマンが大盛況(当日朝ハンバーグを大量にしこむという具合、倉林は前日から大量のハンバーグのしこみをして寝る時間がなかった)。「期待」のPVを、videotapemusicが作成。黒岡が片岡シンから教えてもらった映像にいそしむようになる。円盤で「少年の堕落」を再演。そのとき2010のベスト10(仮)をやる。それがきっかけで、好きな曲をライブごとにアンケートをとっていく。計172曲ライブでやったことのある曲が発掘される。昔の音源が掘り起こされる。
2009
伴瀬と、黒岡2人時代。お互い、いろいろなアイデアを持ち寄りライブ。また様々なサポートメンバーを入れて、3~8人編成でのライブをする。年末オリジナルメンバーに4人に戻る。
2008
「とんちれこーど」を、「片想い」と設立。黒岡は「シンクロ」伴瀬は「アナホールクラブバンド」でも活動。
2007「割れ割れみなかーにばる」
2人時代につくった「こんな人がいました」というテーマでつくったシリーズを録音。またそれぞれの活動に幅が出てくる。テングインベーダーズと2マン「並走面とり座」を結成、自作漫画とそれに音楽をつけた「ふんじばれ」を演目としてやる。夏には東京→名古屋→大阪ツアーをMC.sirafuと。BS日テレに出演。
2006「少年の堕落」
ワンマンライブ「少年の堕落」をスターパインズカフェでおこなう。その後、円盤ジャンボリー出演後、4人(黒岡/伴瀬/一尊/倉林)から2人(黒岡/伴瀬)になる。黒岡は木琴、花置き台(音の出るおもちゃやバチを置くため)を購入。黒岡(歌/木琴/おもちゃ/スネア/フロアタム)+伴瀬(ギター/バスドラ)の画期的なスタイルでライブ。それに加えて、トランペット、尺八、キーボード、オーボエ、チェロ、ピアノ、ベースなどの楽器を実験的にいれ、大編成のライブを行うが定着もせず、毎回メンバーも変わる。名古屋でのライブを始める。
2005「とべばいいんですよとべばぴょんぴょんぴょんぴょん」
精力的にライブを行う。2004年につくった曲を軸に「とべばいいんですよとべばぴょんぴょんぴょんぴょん」を発表。初プレス。発表時に「宅急便」がヤマト運輸の商標登録だったことを知り、ヤマト運輸に許可を取ろうとするも「教育的なものや、イメージを壊さないようなものなら検討する」という言葉をうけ、「宅急便」から「宅配便」に変更。ベースが田中から河合一尊に変わる。ボーカル黒岡+ギター伴瀬+ベース河合+ドラム倉林
2004「ビートルズ友の会」「ローリング友の会」「レーズンパンをアレンジを変えて」「俺様の夏」「少女の成長」「シンポジウム」「玉手箱博覧会」「ゲロさんの探検記」「2人の散文詩」「チームちーむウッドうっど」「新型ウイルスブルースバンド」「放牧の学校」
常に新作を発表し、全曲新曲で望む。ボーカル黒岡+ギター伴瀬+ベース田中+ドラム倉林。ライダーキックから「ホライズン山下宅急便」にバンド名が変わる。「少女の成長」「シンポジウム」「玉手箱博覧会」のスタジオ録音アルバムをつくる。年末、練習中居眠りをしていた田中をみかねて、伴瀬が、ベースからギターに。田中がベースからギターに。
2003
伴瀬が高校の友人田中と活動していたバンド「ライダーキック」にひょんなこと(カードコバーン追悼ライブ)から黒岡が参加。ライブで高評価を得て、黒岡加入。ライダーキックとして活動。ボーカル黒岡+ベース伴瀬+ギター田中+ドラム倉林
2002「プラグイン」
家をなくした黒岡、伴瀬の家に居候。またも夜な夜な曲をつくる。ラーメン二郎に通い、焼酎を飲み、ファミコンをし、写真を撮りまくり、合間に録音。伴瀬は家でサックスを吹きまくり、黒岡はご飯をつくる。録音し、完成した「プラグイン」を友人達に配り高評価を得る。伴瀬がジャケット買いした太陽肛門スパパーンを好んで何度も聞いた日々。「雨の日」はこの頃できていた。
1997/8「マイクロホン」「タンバリン2」
大学時代、黒岡が1年に1枚アルバムを制作しようと伴瀬を誘う。すべて伴瀬の家で録音。1年目はコンポにマイクをつないだだけのカセットテープの1テイク録音。録音中、どちらかが吹き出してしまい、1曲とるのに30テイクは必要だった。この頃は英語で歌詞をつくっていた。2年目は、ダブルカセットデッキをフル活用し、テープからテープに何度も重ねてつくる『重ね録音』をあみ出す。(Aデッキのテープ再生中にマイクで同時に重ねてBデッキに録音)「レーズンパン」はこの頃うまれていた。
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ホライズン山下宅配便 / THE PYRAMID
O.A. かわにしようじ
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