本セミナーで紹介するFXのコンセプトは、

１、 負けない

２、 ほったからし

３、 かんたん

４、 損切りしない

です。

１の「負けない」ですが、この点は非常に重要です。

FXがよくハイリスクと言われるのは、多くの人が「証拠金」と「取引証拠金」の違いを理解していないために、レバレッジと損益の大きさを混同してしまっているからです。

この関係を押さえ、適切なポジション管理をすることで、少々相場が荒れても、強制ロスカットされにくい体制を作ることができるのです。

私もこの方法で、東日本大震災直後の歴史的な円高もロスカットされることなく耐え、その後利益を出せました。

２の「ほったらかし」ですが、これは私の投資に対するポリシーでもあります。

画面に張り付いて値動きを追ったり、ハラハラしたりする投資は、本業を持っている人には難しいし、その時間がもったいない。

そこで本セミナーでは、「イフダン注文」を使ってトラップを仕掛け、ほったらかしで利益を出す方法をご紹介します。

私も1日約10分程度の作業だけです。

最初のうちは1日30分程度かかるかもしれませんが、慣れると1日10分でOKです。

たったこれだけで先月（5月）の利益は140万円を超えました。

３の「かんたん」ですが、本セミナーでは、移動平均線やボリンジャーバンドといった、いわゆる「テクニカル分析」は一切使いません。

「ボックス相場」と呼ばれる上下動の範囲内で利益を狙う方法です。

だからこそ「イフダン注文」が生きるし、ほったらかしにできるのです。

でも、ボックス相場が崩れたら？

そこで４の「損切りしない」です。

人に話すと驚かれるのですが、損切りしないから負けないとも言えます。

「損失が大きくなるのでは？」と感じるかもしれませんが、むしろ利益が大きくなる方法なのです。

そのメカニズムとコツもお伝えします。

こういうと、「うさんくさいない～」と思われるかもしれません。

そこで、この1年間の私のトレード記録をすべてお見せする予定です。

量が膨大なので、2010年分はFX会社ごとの総額を、2011年分で日々のトレード実績を見ていただきます。

実際のトラックレコードを見れば、この方法がどれだけ有効か、ご理解いただけると思います。

そして、世の中で言われている、

「FXは初心者に向かない」

「ハイレバレッジは危険」

という評判が、ただの風評に過ぎないと、納得できるのではないでしょうか。