バレーボ-ルズ
[森田裕(vo.per)横山一明(vo.g)渡辺のりお(g)
石渡岬(tp)小埜涼子(as)吉岡克哉(per)
武山信吾(b.)坂井カバ男(ds)]
4/6(日)Tokuzo tel: 052-733-3709
http://www.tokuzo.com everevo@tokuzo.com
18:00open 19:00start
¥2,000
エピソード
森田、横山は、共に名古屋今池の「オープンハウス」で働いていたため、
一緒にステージに立つ機会はなかったが、沢村が店に入ったから、一緒にやろうということになり、森田、横山のセッションが「オープンハウス」で始る。
2、3回目からドラムが今のカバになって、ベースが山内。そのときバンドとして「バレーボールズ」が始まった。
結成当時の選曲は、
「もっとふつうのソウル・バンドだったかな。横山はモータウンの曲演ってたし、オレはサザン・ソウルみたいなの演ってた。」「その頃は、人のバック・ヴォーカルは初めてだったから、それがすごく楽しかった」......続きはhttp://www.tokuzo.com/volleyballs/episode.html でご覧ください。
プロフィール
1985年、名古屋今池の「オープンハウス」での森田、横山のセッションを契機に結成に至る。
当初はモータウン、サザン・ソウルっぽいサウンドであった。
名古屋、京都、東京、神戸などでライヴ活動を行う。
何度かのメンバー・チェンジ後、現在のメンバーに至る。
Soul、R&Bを中心に、粘り強くうねるグルーヴを信条とし、
現在はラブリー、得三を中心に息の長い演奏活動を続けている。
主な共演者は、近藤房之介、木村充揮(憂歌団)、有山じゅんじ、小川美潮、ECD、かまやつひろし、他。チャック・ブラウン(ワシントン・ゴー・ゴーの親分)や憂歌団、ティアドロップスの前座を務めたこともある。
アルバムはなぜだか出していないが、森田がやってた「ピーカンラジオ」のテーマソング2曲。「オープンハウス」のCDにライヴ1曲、2012年4月発売のマボロシハンターズのトリビュートアルバム「マボトリ」に1曲収録されている。
「ここまで(作品)を出さなかったんだから、出さんでもいいもんねぇ(笑)」
メンバー
森田裕: vocal, percussion
横山一明: vocal, guitar
渡辺のりお: guitar
武山信吾: bass
吉岡克哉: percussion
坂井カバ男: drums
小埜涼子:sax
石渡岬:tp
メンバープロフィール(文責:森田裕)
森田裕: vocal, percussion
1957年11月23日三重県津市生まれ。76年、高校出て名古屋へ来て、「オープンハウス」にはまり、バイトしながらブルース・バンドをやってきた(「バイニィブラウン」「Hooks」等)。ブルース・バンドじゃないバンドは「バレーボールズ」が初めて。大学も辞めちゃうし、他にやることもないんで、音楽関係の人脈と飲み屋のノウハウしかないから、ライヴハウス「得三」やってます。
横山一明: vocal, guitar
中学時代は不良でボン中だった。でも中学の頃かバンドうまくて高校バンド合戦で優勝している。元々はロックンロールが好きでチャック・ベリー演ってた。その後ブルース始めた。「ミッドランド」というヤマハの中部のイヴェント第1回で、1位がフライング・アゲイン(杉野、増井ら)。ランニング・ベア(山岡、天之助ら)と後藤耕一グループが2位。その後藤グループでもギターを弾いていた。ソウル・バンド「アップタイト」でも1枚アルバム出している。その後「バレーボールズ」で活動。リズム・ギターうまい。
渡辺のりお: guitar
歳はぼくらよりちょっと下。最初に聞いたのが、「駅西ブルースバンド(後に、駅西ショータイム)」で、「貝がらマックス」のカタゾウがヴォーカルで、後ろでギター弾いてた。その時からアコースティック・ギターが抜群にうまくて、「バレーボールズ」作るときにあいつを誘おうって誘ったんだけど、椅子に座ってしか弾けなかった(笑)。今はガチガチのインストのギター・バンドやジャズのリー・ケイコとか名古屋のジャズ界ではかなり色んなところで演っている。日曜日は少年野球のコーチもやってて忙しいんだ(笑)。
武山信吾: bass
早稲田のハイソのベーシストだった。東京でジャズでやってこうと思ってたんだけど、全然仕事がなくて暗~くなって名古屋に帰ってきたところをゲットした(笑)。武山も色んなところでウッド・ベースをやってる。昔はソウルボサ・トリオでベース弾いてたりとかね。
吉岡克哉: percussion
一番最初はぼくとブルース・バンドやっていてベースを弾いてた。その後、たけおたちとバンドやったときにパーカッションに変わって、「バレーボールズ」やるときはベースを実はやりたがっとった。だけどベースは他にいたから、おまえはいいんだパーカッションをやれっていった。色気を出すみたいな、チラチラ・チラチラまわりで鳴っているようなところが楽しい。あと女に声かけるのがうまい。
坂井カバ男: drums 東京で大学を中退して、名古屋へ帰ってきて、ヤマハでドラムをたたいて遊んでいるところを、竹安(貝がらMAX)がオープンハウスへ連れてきた。その日のうちに「UP-TIGHT」のメンバーに。僕とは、その後、「Hooks」っていうブルースバンドをやってバレーボールズまで、15年以上一緒にやってる。よく言えば野生児みたいな所があって、おおよそ考えつかない様な行動に出て困る事も多いけど、言ってもムダなので最近あんまり何も言わない。