起業家のための契約・知財入門セミナー&相談会
~起業後、泣かないために何をすべきか~
概要
起業家を取り巻く環境は現在、めまぐるしく変化しています。
例えば、会社員をしながら「2枚目の名刺」をもって起業を目指す社会人が増えていますが、
本人は会社の身分と2枚目の名刺の身分とを分けていると考えていても、
実際には、会社の秘密情報の漏えいの問題、会社の事業と競業する事業を行うことの
可否の問題、会社員の身分で生み出された知財の帰属の問題など、法的な問題点は
山積しています。
また、開発成果を全てオープンに提供することがオープン・イノベーションであるとか、
自己の開発成果はコモディティー化した技術の寄せ集めだから特許権を取得することなく
全てオープンに解放するべきであるとの、
必ずしも正しくない認識を持っている起業家も多いように見受けます。
そこで起業家、または起業家をサポートする方々などを対象として、
契約に関する基礎知識、特許権に関する基礎知識、会社員の身分で起業を
目指す場合の法的な問題点について解説すると共に、相談会を開催し
受講生参加型のセミナーを開催いたします。
主な内容とタイムスケジュール
19:00~20:15
1.契約の基礎および知財の役割・機能 (講師:栁下)
2.知財取得のためのテクニック・書類・費用 (講師:栁下)
3.知財に関する助成制度および活用方法 (講師:松平)
20:15~21:00
4.トークセッション <皆様の疑問にお答えします> (栁下、松平)
参加費
対象者・想定人数
(最低催行者人数 5名)
【講師紹介】
【弁護士・弁理士 栁下 彰彦 (やぎした あきひこ)氏】
慶應義塾大学大学院理工学研究科物質科学専攻修士課程修了。
桐蔭法科大学院法務研究科修了。
【中小企業診断士・一般知的財産管理技能士 松平 竹央 (まつだいら たけおう)氏】
中小企業診断士、一級知的財産管理技能士(特許専門業務・コンテンツ専門業務)。
大手電機メーカにてマーケティング業務(商品企画・開発、販売支援等)、研究開発、新事業開発、
MONO は、3Dプリンタを始めモノづくりで起業する為に必要な設備や起業家向けイベントを通して技術とビジネスの知識を深め、入居者同士のの密なコミュニケーションや情報共有が常に可能なMONOづくりのスタートアップ総合プラットフォームを目指します。
MONOづくりの起業家の為のコワーキングスペース MONO では、
スタートアップ企業に役立つ情報を 惜しみなく 発信していきます
※イベントを開催したい方はぜひMONOまでお問い合わせください。
企画・運営・会場面でご支援いたします!