杉真理 + モーメントストリングカルテット
2/10(月)Tokuzo tel: 052-733-3709
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18:00open 19:00start
前売¥5,500 当日¥6,000
1960年代~1970年代の洋楽ポップスの影響を大きく受けており、大のビートルズ・ファンである。初期の作品を中心にビートルズの強い影響を窺わせる曲があるほか、後年松尾清憲らと結成したBOXは日本版ビートルズともいえるサウンドを展開しており、多くのミュージシャンから高く評価されている。
なお、杉真理の音楽を「ポップンロール(POP'N ROLL)」と呼ぶことがあるが、これはポップスとロックンロールが絶妙なバランスで融合している杉の音楽性に着眼した造語である。
肩書きはシンガーソングライターであるため、アルバムやシングルはソロ名義になっている場合が多いものの、杉真理の名を一躍世間に知らしめる作品となった「NIAGARA TRIANGLE Vol.2」に代表されるようなコラボレーションアルバムへの参加や、BOXやPiccadilly Circus(ピカデリー・サーカス、以下同)といったユニット名義の作品も極めて多い。
ライブ活動においてもジョイントライブ(コラボレーションライブ)を開催(または参加)するほか、ソロ名義のライブであっても他のアーティストがゲストで参加することも多い。
こうした活発なコラボレーション活動の結果としてBOXやPiccadilly Circusといったバンドや須藤薫&杉真理などのユニットが結成されており、いずれのユニットも解散することなく現在においても活動中である。
レコーディングは自身のバックバンドThe Dreamersやカルパッチョスのメンバーに加え、曲ごとに異なるミュージシャンが起用されることが多い。編曲やコーラスアレンジは初期の作品以外は杉自身がそのほとんどを手掛けている。
作曲家として多数の楽曲制作に携わっており、須藤薫やHi-Fi SETに多数の楽曲を提供しているほか、アイドル歌手や松田聖子、山口百恵にも楽曲を提供している。多数のコーラスアレンジも手掛けている。多数のCMソングも手掛けており、代表的な作品にサントリーのCMソング『ウイスキーが、お好きでしょ』(SAYURI〔石川さゆり〕、ゴスペラーズ、竹内まりや)がある。
ラジオパーソナリティーとしては、ギャグ好きが高じて自身のラジオ番組でコント作家として活躍、還暦間近となった現在でも、アコースティック・ライブやミニライブなどの活動を中心に、精力的な音楽活動を行っている。
引用
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%89%E7%9C%9F%E7%90%86