常識にとらわれない経営者の労務管理術
〜スタートアップのための基礎法務講座〜

【日程】2月4日（Mon）
19:00～21:00
※受付開始【18:30】

【イベント概要】

一定以上の規模を有する会社を経営する場合、人を使うことが不可避です。

「CS（Customer Satisfaction）はES（Employee Satisfaction）から」という言葉があるとおり、顧客が満足するサービスを提供するためには、従業員が自社の業務に使命感を持ち、満足して仕事をすることが大切です。

とはいえ、日本の労働法は労働者にとても有利に作られています。 十分な準備をすることなく会社を経営していたら、

たとえば、退職した複数の従業員から同時に残業代請求訴訟を提起され、多額の残業代支払いを余儀なくされることで、会社の経営が傾くことも現実に起こっています。一人あたりの未払い残業代が１０００万円近くにまで膨らむことがしばしばあるのです。

事前にどのような準備をしておくべきか、事後にどのように対応すればよいか、時間の許す限りお話したいと思います。

【当日スケジュール】 

18:30 受付開始 
19:10 下記講義内容

１．基本編　～残業代とは？どのようなケースに支払わないといけないか～
２．応用編　～無駄な残業代を払わないための剣と鎧～
３．発展編　～適法な範囲内での最強の防御策～
４．名刺交換＆個別相談
 

【スピーカー】

竹花元Hajime Takehana

弁護士　ロア・ユナイテッド法律事務所
早稲田大学法学部卒業 上智大学法科大学院修了

労働事件（交渉、労働審判、訴訟）や人事労務コンサルティングの他、一般の企業法務を多く扱う。

著書に、「未払い残業代をめぐる法律と実務」（日本加除出版／共著、2011年）、「実務解説　労働争訟手続法」（青林書院／共著、2012年）など。

【参加者数】30名

【参加費】2000円

【対象者】
・ベンチャー企業経営者
・企業家の志望者