遠くて本当に遠い大陸、アフリカ大陸。

日本人にはほとんど馴染みが無い、人類の起源と言われる大陸です。

西欧列強に植民地化された中世以降の歴史、

最近ではアラブの春や内戦で常に情勢不安が言われる危ないエリア、

そして、経済やビジネスとはほど遠い存在で

いつまでも支援を求めている人々の可哀想な大陸と思われているでしょう。

でも、そんなステレオタイプなアフリカは、今は昔の話になろうとしています。

世界最先端のフィンテック企業が勃興し、

サンフランシスコ顔負けのベンチャ―インキュベーション施設があり、

向上心と向学心に溢れる若手起業家や政府関係者が現れています。

今、まさにアフリカは変わろうとしている、急激な成長を遂げようとしています。

〜イベント概要〜

会場：
横浜グローバルステーション
神奈川県横浜市西区高島1−1−2　横浜三井ビルディング15階

開催日時：
3月19日　16：00−19：00

※参加費用および正式お申込URL
参加費　早割　2,000円　

　　　　通常　3,500円

タイムスケジュール：
15：30−16：00　受付
16：00−16：05　ご挨拶と本会の主旨
16：05−16：40　基調講演
16：40−16：50　休憩
16：50−17：50　パネルディスカッション
17：50−19：00　軽食＆ネットワーキング

 

ご登壇者：

合田　真氏（基調講演）

テーマ（仮）　アフリカで事業をする日本人経営者：彼の目指すビジネスについて

プロフィール：

98年京都大学法学部中退　探検部出身　2000年にバイオ燃料事業を行う日本植物燃料株式会社を設立　石油ピーク後の文明を模索するため2012年にモザンビーク法人ADM社を設立し、石油文明の恩恵の外側にある無電化地域にて地産地消をコンセプトにエネルギー・農業・金融事業を行っている。

太田　猛也氏

1975年福島県出身。建設業・自動車メーカー・住宅設備会社で営業等を経験後1997年フロアコーティング業で独立起業。2002年に（株）ジェブを設立。 2010年ワックスの1000倍以上の耐久性を誇る『EPCOAT』を開発し、全国主要都市に６支店７ショールームを次々出店する他、2013年よりITソリューション事業を立ち上げ、不動産物件検索サイト「マイスマ」を自社で開発。逆転の発想で加盟店とフロアコーティングとのマッチングシステムを構築。直近では41万PV、12万UUを獲得するなど堅調に成長を続ける。 更に今年は加盟店向け販促ツールとしてAR（拡張現実）アプリ「PRD」を開発＆リリース。今後は自社のみならず異業種での様々な導入提案を展開予定。

高須　英郎氏

1992年慶應義塾大学経済学部卒業、同年株式会社横浜銀行入行、2007年シカゴ大学経営大学院卒業、現在、株式会社横浜銀行ブロック支援部地方創生推進プロジェクトチームのグループ長として神奈川県の地方創生に駆け回りつつ、アジアとアフリカのマイクロファイナンスに大いに関心を持つ。アライアンスフォーラム財団のマイクロファイナンス研修に過去にバングラディシュで１回、アフリカで２回参加。

角田　しんじ氏

2003年弁護士登録。そのころからアフリカ案件を経験。2006年南カルフォニア大学法学修士。2011年パリ弁護士会外国人弁護士実務修習課程履修の際、多くのアフリカ出身弁護士に会う。西アフリカから法律関係の情報収集をし、東アフリカまで拡大。汚職その他の蔓延するアフリカの負の部分に対応し、ビジネスと法務の新しいあり方を模索及び実践。途上国にこそ新しい技術とビジネスの実施が必要と考え、アフリカと日本のベンチャーをつなぐ橋を作ろうとしている。

参考URL:

http://www.mammo.tv/interview/archives/no270.html

http://www.nbf-web.com/japanese/bsd.html

2050年では主要人口大国トップ10に、アフリカの国々が3ヶ国入り、2100年ではサハラ砂漠以南のエリアで、

現在10億の人口が40億にものぼると言われています。（世界の約半数）

現在の子供たちやその孫たちの世代には、間違いなくアフリカの世紀になる。

それを、通信技術や金融システムは、先進国のしがらみが無い環境で、大いに発展・進化していくことで、

世界最先端のフィールドになり得るポテンシャルを十分に持っています。

今回はその可能性について、アフリカ使節団ツアーに参加した皆さんの報告とともに、ともにディスカッションできればと思います。  

主催：山口豪志

※事前申込となりますが、キャンセルでの返金ができませんので、予め、ご了承くださいませ。