そんな中、サムライインキュベートは 11 月 6 日に Samurai Venture Summitを、
イスラエル、ハイテクのメッカHerzliya（ヘルツェリア）、Microsoft Israel R&D center で成功をおさめました。
※Samurai Venture Summit in Tel Aviv Vol.1 https://www.facebook.com/events/329128470515153/

今年5月、『Start-Up Nation: The Story of Israel’s Economic Miracle』の日本語版
「アップル、グーグル、マイクロソフトはなぜ、イスラエル企業を欲しがるのか?（ダイヤモンド社）」が出版され、
まさに、タイトルが示す通り、2012年も、活発なM&A活動が繰り広げられております。
100m$以上の合計のディールだけでも、すでに8000m$を越えております。

- 2012年度、イスラエルのスタートアップが買収された100m$以上のM&A - (2012年10月時点：ISRATECH調べ)
CiscoSystems が、 NDS を 5000m$。
Boston Scientific が、Rhythmiaを、265m$。
Qualcomm が、DesignArt を 140m$。
EMCが、XtremIO を 450m$。
Stanley Black & Decker が、AeroScoutを240m$。
Stratasys が、Objet を634m$。
Covidien が、Oridion を310m$。
Broadcom が、BroadLight を 195m$。
Avaya が、RADVision を230m$。
Covidien が、superDimension を 300m$。
SingTel が、Amobee を340m$。
F5Networks が、Traffix を135m$。

本イベントは、イスラエルのスタートアップ事情を６年半以上追い続けているISRATECH代表の加藤氏、
過去、現在とイスラエル企業と仕事するプログラマー谷口氏を招き、
イスラエル初訪問した、榊原氏、安藤氏が現地投資家、VC、スタートアップ関係者と意見交換の内容、
Samurai Venture Summitイスラエルの準備から、会場の様子、イベント内でサービスが取り上げられるまでの様子をすべて開示。
パネルでは、今後どうイスラエルと付き合っていけばいいか、本音トークを繰り広げます。

ISRATECH (http://www.isratech.jp/) 
代表編集長　加藤 氏
※本人の都合上写真の掲載は控えさせていただきます。

<経歴>
2004年、百式で紹介されたコーナーショットという銃口が曲がった銃がイスラエル製というのを知り、
「イスラエルの技術は面白い、すごい」という情報を入手。2006年、イスラエル初訪問し、２か月ほど滞在。
以後、イスラエルでは、毎月 40 ～ 60 社、年間で 400 社ほどスタートアップが生まれるとされる企業を
追い続けている。2009年からは、 ISRATECH　として本格的活動を開始。
2012年11月6日、イスラエルで、サムライインキュベートと共同で、サムライベンチャーサミットを開催。

コンソールゲーム開発／企画、Web開発／企画／ディレクション、インタラクティブアートや展示物の開発
谷口直嗣　氏

<経歴>
日本総合研究所、CGプロダクションのR&D部門を経て独立。
コンソールゲーム開発／企画、Web開発／企画／ディレクション、インタラクティブアートや展示物の開発
スマートフォンアプリの企画、開発などを行っている。
最近は関わったプロジェクトを軸にしたソーシャルグラフを形成するWebサービスの企画、ディレクション、
某自動車メーカーのITの研究所で研究のためのプロトタイプ開発などを手がけている。