志ビジネスプレゼン大会2015

人生に「志」をかかげ、「志」を源泉としてビジネスを展開する！

まさに天職に生きる人たちによるビジネスプレゼンテーション

●実行委員長のごあいさつ

柳邦明さん「仕事に成果をつくろうとBBM（Businesses Breakthrough Meeting）という朝活を始めてから７年が経ち、今や全国７ヶ所で開催されるようになりました。自分の志が分かると、なぜこの仕事をしているのかが明確になり、仕事も拡大していきます。大きな志を持った植松努氏に講演をして頂けるのも大変ありがたく楽しみです。全国から予選を勝ち抜いた８名のプレゼンから感動と共感を得て、参加頂いた皆さまが志ビジネスに興味を持ち、一緒にやって頂けたら幸いです。」

●基調講演

「思いは招く」ことを誰よりも実践している植松さん。子どもの時に大好きだった紙飛行機作りから、なぜカムイ式ロケット開発をするようになったのか。志からビジネスをしていなければ、到底成し得なかった成果で、「仕事」をする醍醐味を遺憾なく語って頂きます。今一番聞きたい講演者の一人ですので、乞うご期待ください。

  【プロフィール】植松努

株式会社植松電機　専務取締役

株式会社カムイスペースワークス代表取締役

1966年8月　北海道芦別生まれ。 子供のころから紙飛行機が好きで宇宙にあこがれ大学で流体力学を学び、名古屋で航空機設計を手がける会社に入社。 1994年　　　実家のある北海道へ戻る。 父(植松清)が経営する植松電機へ。産業廃棄物からの除鉄、選鉄に使う電磁石の開発製作に成功。 2004年6月　カムイ式ロケットの研究を進めていた北海道大学大学院の永田教授に出会う。植松電機でロケット研究を全面支援することを約束 2004年10月　宇宙のことを楽しく学ぶ子供たちのためのスペースキャンプを企画実現。

2005年6月　植松電機敷地内に無重力実験施設完成 2005年7月　青年版国民栄誉賞「人間力大賞グランプリ」を受賞 2006年9月　人工衛星「HIT-SAT(ヒットサット)」の研究に携わり打ち上げ成功。 2007年8月　カムイロケット打ち上げ実験で高度3500㍍達成。

以下の４つの宇宙開発を軸に研究開発を進めている。 「ロケットの開発」 「微少重力の実験」(宇宙空間と同じ無重力状態を作り出す事ができる) 「小型の人工衛星の開発」 「アメリカ民間宇宙開発企業との協同事業」

企業研修や講演活動（学校含め）の為、全国へ出向いている。

●昨年観客の声

佐々木未穂さん

「プレゼン大会に参加して、英語の先生を作る事業を開始しました。夢が叶ったのです。志を語ることで、自分の言葉が自分そのものであること、言葉がパワーであることを体験しました。人生はプレゼンです。ちっぽけだとおもっていた自分、それは本当の自分ではないと発見したときにエキサイティングな人生が始まりました。プレゼンターの方には、沢山の時間とエネルギーを注いで欲しいと思います。きっと奇跡が起きるはずです。」

小川清美さん

『当初、この大会は私には無縁のものと思っていました。でも推薦を受け、多数の方の協力、応援のお陰で予選、本選と進み、ファイナリストに選ばれていました。この経験でチャレンジすることと志の重さを学びました。私の小さな志が大勢の方の共感を得て活動も広がりつつあります。この大会は、手の届くところにあるチャンスです。このチャンスには完璧なサポートが付き、よき出会いが待っています。今年は貴方のために用意されています。』

野々村恵さん

「あなたは本当にそれを志すのか？」そう問われ続けた大会までの毎日でした。自分、クライアント、そして社会への覚悟。それを自分の人生をかけて表現し、コミットする場でした。あれから事業が非凡に動き出しているのはあの日あの時あの場に立てたから。プレゼンターの方には、全くの妥協を許さず、磨いて磨いて最高の人生のステージを作り上げていただきたいです。その先には必ず次のステージへの飛躍が待っています。みなさんの人生が花開き、志に覚悟する姿を見られることが今から楽しみです！