佐田 めぐみ（ピアノ）

大阪音楽大学ピアノ専攻卒業。同大学学部専攻科修了。
在学中より伴奏者としての活動を始め声楽を中心に器楽、合唱のリサイタル、コンクール、録音等を多数務める。

関西二期会ニューイヤーゴールデンコンサート、酒蔵オペラ「蝶々夫人」「夕鶴」や「曽根崎心中」特にコンサート形式のミュージカル「レ・ミゼラブル」のピアニストとして全国各地にて公演。 共演者から厚い信頼を得ている。

「ヘンデル・メサイヤ」「バッハ・カンタータ」のチェンバロやオルガン、内外の声楽家のレッスンアシスタントとしても活動している。

ピアノソロやデュオにおいても多数の演奏会に出演。
室内楽では、ワルシャワフィルハーモニーのコンサートマスターとメンデルスゾーンのピアノ三重奏を共演。
大阪交響楽団と、グリーグ、ショパンのピアノ協奏曲を競演し好評を得ている。

また、後進の育成にも力を注いでいる。
神戸音楽倶楽部第四回コンクールにおいて、神戸市教育委員会賞（伴奏賞）受賞。
現在神撫台コーラス、明舞女声コーラスピアニスト。
神戸音楽家協会会員。

藤井 由香（クラリネット）

兵庫県立神戸高等学校在学中に「神戸市民音楽祭」大賞を受賞。
大阪音楽大学を卒業後、渡仏。

ポール・デュカス音楽院、フランス国立ベルサイユ音楽院をそれぞれ１等賞を得て卒業。
兵庫県留学助成制度の対象としてパリ・エコール・ノルマル音楽院にて「演奏会資格」を取得。
第１回ポーランド・クラクフ国際クラリネットコンクール４位入賞。

現在大阪音楽大学非常勤講師を勤めると共に各地の交響楽団、吹奏楽団に客演。
ソロリサイタル、サロンコンサートなどを開催し、好評を得る。

三村 浩美（ソプラノ）

大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業。同専攻科修了。

オペラでは、「ポッペアの戴冠」アモール、「バスティアンとバスティエンヌ」バスティエンヌ、「ジャンニ・スキッキ」ラ・チェスカ、ゲラルディーノ、「魔笛」パパゲーナ、クナーべ、「アマールと夜の訪問者」アマール、「セロ弾きのゴーシュ」(草野次郎作曲)ゴーシュ、「メリー・ウィドー」ヴァランシェンヌ、「人間の声」(抜粋)、「ドン・パスクワーレ」ノリーナ、「愛の妙薬」アディーナ等に出演。

その他、各種演奏会に出演。
「第37 回なにわ芸術祭」新人奨励賞受賞。
多田周子、髙須禮子の各氏に師事。
関西二期会会員。
関西歌曲研究会会員。

今年10 月、関西二期会「フィガロの結婚」にスザンナ役で出演予定。