スタンフォード大学やエール大学の学生は優秀な成績を治めるものほど、卒業後に起業するといいます。
彼らは優秀。そして自分の才能を一片も疑わない。だからこそ自分の力を証明するかのごとく、起業を行う。

・・・果たして本当にそうなのでしょうか？

彼らの多くは起業後、失敗します。また、成功しても短期間に会社を売却することも多々あります。
その後の彼らのキャリアの一つ、それが「プロフェッショナル経営者」です。
彼らが起業するキャリアの先に、プロフェッショナル経営者というステージが存在すること、
それは起業のリスクヘッジの一つといってもよいでしょう。

必ずしも経営の経験が十分ではない起業家にとって、プロフェッショナル経営者の存在はとても重要です。
ビル・ゲイツに対するスティーブ・バルマー。マークザッカーバーグに対するシェリル・サンドバーグやショーン・パーカー。
日本の例で言うと、井深大に対する盛田昭夫。本田宗一郎に対する藤沢武夫。
成功する企業の多くが、素晴らしい共同経営者を伴っています。

今回お話頂く水木さんは、「飲料開発エンジニア」という特殊なキャリアから、音楽スタートアップの新規事業担当に転身、欧米をまたいだ音楽ライセンスビジネスを成功させたのち、シリコンバレーのハイテクスタートアップにCOOとして参画。そして現在、急成長中の「弁護士ドットコム」のCOOを務めるなど、日本で数少ない「プロフェッショナル経営者」の一人です。

水木さんがどのようなキャリアの後に「プロフェッショナル経営者」となり得たのか。
これから自分のキャリアを活かして「プロフェッショナル経営者」になりたい方、
起業の右腕を欲している方には必見のお話です。

■水木 孝幸 Takayuki Mizuki

弁護士ドットコム株式会社　取締役COO

1973年宮城県仙台市生まれ。
1996年千葉大学園芸学部生物生産科学科卒業。
同年4月株式会社ヤクルト本社入社、中央研究所にて商品開発担当。(「レモリア」の開発者)
同社退職後、音楽配信会社、株式会社ミュージックエアポートの創業メンバーとして参画。
フェス/ライブイベントや、欧米への音楽ライセンス配信事業、着うた配信事業を立ち上げる。
その後、シリコンバレーのベンチャー起業LivingImage Inc. COO、株式会社ウィール（現：株式会社デジタルガレージ）取締役等、多数の新規事業の立上げや新会社の立上げを経て、2013年7月に弁護士ドットコム株式会社に執行役員事業部長として参画。
同年9月より取締役COOに就任。

■水木さんのライフグラフ

当日はこのライフグラフを元に、講演を進めます。

 

 

 

■当日のタイムテーブル

・19時00分-19:25分

　開場・受付

 

・19時30分-20時30分

　講演

 

・20時30分

　閉場

 

■会場情報

・会場名

　株式会社HDE　10階オープンラウンジ

・会場住所

　東京都渋谷区南平台町16番28号　グラスシティ渋谷 10F

・最寄り駅

　渋谷駅

 

・会場への行き方

　渋谷駅より道玄坂方面までお進みください。(所要時間徒歩10分)

　20時00分でビル1Fが施錠されますので、 　20時00分以降は　050-3690-9696　宛にご連絡ください。

 

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