山本精一 × 臼井康浩 at Tokuzo

共有用URL https://everevo.com/event/8904
開催日程

2013/12/11(水)19:30 ~ 22:00

カレンダーに追加
詳細

 山本精一 × 臼井康浩 - wacky orquesta presents vol.3 -

12/11(水)名古屋Tokuzo tel:052-733-3709

   open 18:30 start 19:30 前売り2500 円 当日2800円+order

            http://www.tokuzo.com

 

巨大な?マークが頭の中に浮かんでいる。一体どうなるのか全く予想がつかない。

山本さんも臼井さんも二人ともギタリスト。驚くほど幅広い音楽に取り組んでいる。


しかも短髪。共通点が多いけど、あまり似てる気がしない。なぜだろう。

どこが違うんだろう。

聞くところでは当日それぞれの「活動の濃い部分を出す」ことになっているらしい。

いや、あなたたち、濃い部分しかないじゃないの、とツッコンでおく。

このとりとめのない二人のミュージシャンが一緒に演奏することで

お互いの正体が少し明らかになるかもしれない。(新見永治)

 

 

山本精一 (ウィキペディアより引用)

概要

世界的な評価を得ている大阪のオルタナティヴユニットボアダムスに中心メンバーとして1986年 - 2002年まで在籍。現在は、日本の人力トランスバンドのパイオニアROVO、Phewとのミニマル・パンクバンドMOSTムーンライダース岡田徹とのポップユニットYA-TO-Iなど、多くのユニットで主に作曲、編曲を担当。

現在に至るまでアヴァンポップの最前衛の一人であるが、いわゆる「アヴァンギャルド」の範疇にいる音楽家ではない。楽器では主にギターのパートを務め、想い出波止場羅針盤、 PLAYGROUND、PARA、 PSYCHEDELIC JET SETSなど自身がリーダーをつとめるユニットも多数存在する。映画音楽を担当することもあり、『アドレナリンドライブ』(矢口史靖監督/1999年)、『殺し屋1』(三池崇史監督/2001年)、『マインド・ゲーム』(湯浅政明監督/2004年)、『TOKYO LOOP』(オムニバス/2006年)などで知られている 。

文筆家としても活動しており、様々なメディアへの評論、文芸誌等へのエッセイ小説の寄稿も行なっている。雑誌ギターマガジンに連載していたコラムをまとめた書籍がこれまでに2冊発行されている。また、大阪市浪速区のライブハウス「難波ベアーズ」の店長を1987年から現在まで務めており、関西インディーズシーンの重要人物である。アルケミーレコード非常階段のリーダーとして知られるJOJO広重には、「極めつけな変人」と称される。高校野球、漫画、写真、絵画、骨董収集など多彩な趣味を持つ。

経歴

  • 1986年 田畑満の後任として、山塚アイ(ハナタラシ)率いるBOREDOMSに参加。
  • 1987年 難波ベアーズ店長就任。BOREDOMS主催のライブイベントで想い出波止場結成。当初はフォーク・ロックを基調とした歌モノバンドであった。
  • 1988年 羅針盤結成。
  • 1993年 大友良英PhewらとNOVO TONO結成。
  • 1994年 山本プロデュースのスカムショー、「水道メガネ殺人事件」公演。松本亀吉や豊田道倫などが出演。
  • 1995年 勝井祐二とともにROVOの原型となる太陽の塔を結成。
  • 1996年 ムーンライダーズの岡田徹、サロン・キティの伊藤俊二とya-to-iを結成。
  • 1997年 ラブクライの三沢洋紀とともにUmmo Recordsを設立。多数のインディーズ・ミュージシャンのCDをリリースする。
  • 1999年 リットー・ミュージックより初のエッセイ集「ギンガ」を出版。
  • 2000年 Phewとともにパンク・バンドMOSTを結成。
  • 2001年 PARA結成。フジロック・フェスティバルでBOREDOMSのライブに出演。これ以降、山本はBOREDOMSのライブに出演していない。本人曰く「やめると言ったこともないし、やめたという気もない。EYEから電話がかかってこない」とのこと。
  • 2005年 チャイナ逝去により羅針盤解散。
  • 2009年 想い出波止場の全アルバム、羅針盤の初期アルバムがリイシュー。


 

臼井康浩

1969年2月2日和歌山市生まれ、中学2年よりギターをはじめる。高校時代は主にフォークを
中心に学園際や和歌山のライブハウスにて演奏を行う。大学に入学とともにロックも始め
E.Guitarを弾き、次第にジャズにも興味をもつようになりノンジャンルな活動を行う。

 東京に一年間住み、都内のライブハウスのジャムセッションに参加する。
その後名古屋に移り住み、90年半ばに名古屋市内のKUKUというお店にて即興演奏
に触れ衝撃を受ける。以後即興を中心とした活動を行う。

 自己のユニット sedgeの他、藤井郷子オーケストラ名古屋、渋さ知らズオーケストラ
多田葉子asと関島岳郎tubaとのユニットOKIDOKI、ヒゴヒロシ、ラピスらとのロックバンド

MAJIKA~NAHARU、元花電車のKeiとのユニット Flyline、泉邦宏バンド等、Ryorchestra
東海道スモッグブラスに参加。即興を音楽の源点と捉えて、年間100本前後のライブ
を行っている。

 これまで500人を越える海外アーティストとの共演があり世界中に幅広くネットワークを持ち

北京、ニューヨーク、ソウル、パリ、ドイツ、フランス他海外からのオファーも多い。
ノイズ、音響、身体表現、舞踏、コンテンポラリーダンス、映像作家、書家、朗読
無声映画など
とのコラボレーションも数多くあり、ジャンルの垣根を越えた意欲的
な活動を行っている。

近年は即興演奏する際の考え方であるインプロ思考法という独自のアプローチも発信。

プロデュースも務める藤井郷子オーケストラ名古屋の発売したCD 3作品
エリオットシャープとのDuo、OKIDOKIの作品は国内のみならず海外でも高い評価を得ている。

世界でもっとも影響力のあるジャズ専門誌 の一つ「All About Jazz」でも度々取り上げられ
海外からのオファーも多い。

2009年大友良英を中心にアジアの様々なアーティストを紹介したイベント
「アジアン・ミーティング・フェスティバル」をプロデュース。

 

      • 2001年、2003年単身で韓国ツアー
      • 2003年7月ニューヨークにてエオットシャープとDUOのレコーディング
      • 2004年7月エリオット・シャープ(from NY)とジャパンツアー
      • 2004年11ネッドローゼンバーグ(from NY)と共演
      • 2005年12月エリオット・シャープfrom NYとジャパンツアー
      • 2006年5月-6月舞踏家七感弥広彰、シタール奏者南沢靖宏 とのTrioにてフランス、ドイツツアー
      • 2006年10月パク・チャンス from韓国とジャパンツアー
      • 2007年2月北京ソロツアー
      • 2009年10月大友良英氏と共同プロデュースでアジアン・ミーティング・フェスティバルを名古屋Tokuzoで2日間開催。
      • 2010年11月エリオット・シャープfrom NYとジャパンツアー
      • 2011年5月韓国Free Music Festivalに参加
      • 2012年11月エリオット・シャープfrom NYとジャパンツアー
      • 2013年4月Mizuki Wildenhahn藤井郷子、田村夏樹、益子高明ドイツツアー

 

 

主な共演者:

梅津和時(as) 林栄一(as) Elliot Sharp(g)  Ned Rothenberg(as) Jim O'Rourke(gt)

ペーター・ブロッツマン(sax)山本精一(g) 津山篤(b) 藤井郷子(pf)  田村夏樹(tp) 沖至(tp)

フィル・ミントン(voice)、Zai Kuning(g)  ミッシェル・ドネダ(ss)パク・チャンス(pf)

チェ・ソンベ(tp) Ustad Gulzaman(vo.アフガン民族楽器)不破大輔(b) ヒゴヒロシ(b)


ラピス(g) 藤掛正隆(ds) 早川岳晴(b) 巻上公一(vo) 鬼怒無月(g) 吉田達也(ds) 福岡ユタカ(vo)


太田惠資(vln) ナスノミツル(b) 小山彰太(ds) ドラびでお、大熊ワタル(cla)

ユミ・ハラ・コークウェル(key.vo) ジェフ・リー(sax) 泉邦宏(as) 豊住芳三郎(ds)

沢田穣治(b) 立花泰彦(b) 大沼志朗(ds)松本健一(ts)

ポール・ラザフォード(tb)ツノ犬(ds)カルロ・アクティス・ダート(sax)

William Parker (b) Willbert・De・Jord (b)Klaas Hekmen (Bass Sax) 廣木光一(gt)

庄田次郎(tp)多田葉子(as) 関島岳郎(tuba) 高岡大祐(tuba)

柳川芳命(as) 渡辺隆雄(tp)吉田隆一(bs) 大原裕(tb)L?K?O(turntable) 小川圭一(as) 国近正志(ds)

庄子勝治(as) 岡崎豊廣(electronics) 望月英明(b)加納美佐子(pf)藤山裕子(pf)徳永隆(画家)

藤絛虫丸(天然肉体詩人)七感弥広彰(舞踏)羽野昌二(ds)中谷達也 (ds) 山本達久(ds) 河野優彦(tb)

近藤直司(sax) 楠本卓二(ds)谷中秀史(b)佐藤行衛(gt) 多田葉子(a.sax)  秋山羊子(vo.pf) レイモンド•マクドナルド(sax) 

ニール•デイビッドソン(gt) 登敬三(ts)  船戸博史(b) 清野拓巳(g) :西村直樹(b) Frederic Blondy(pf)

ミヒャエル・フィッシャー (sax) 安井義博(vo.b) 竜巻太郎(ds) フレディリック・マーティー(b)

ヨエル・グリップ(b) Alexander Rishaug(electronics) Espen Sommer Eide(electronics) DJ sinff (turn table)

David Stachenas(g) 永井晶子(pf) Fernando Kabusacki(gt) Vertex :Petter Vågan (lapsteel/ag) Tor Haugerud (per)

Meri(voice)   Ellen Weller(pf.sax.etc) Frantz Loriot (viola) Hugues Vincent (cello)  Motoko Honda (pf)

Jesse Gilbert(visual)ナスノミツル(b) 

 

関連Web Site

http://www.usui-yasuhiro.com

http://www.twitter.com/usuiyasuhiro

http://www.facebook.com/UsuiYasuhiro

http://www.facebook.com/UsuiYasuhiroFan

http://www.myspace.com/usuiyasuhiro

http://www.youtube.com/UsuiYasuhiro

http://www.ustream.tv/user/UsuiYasuhiro

mixi:ニックネーム 臼井康浩

 

e-mail info@usui-yasuhiro.com

 

 

参加CD

「名古屋行状記」松本健一・つの犬DUO 1998年SUGOI  LABEL

「new sample'98?'99」松本健一・つの犬DUO 1999年SUGOI  LABEL

「SASUKE MINI +1 at Presente」SASUKE+臼井康浩 1999年源 五郎丸レーベル

「Nagoyanian」藤井郷子オーケストラ名古屋2004年 BAKAMO RECORDS

「Don't Walk on the cat side」OKDOKI 2005年BAKAMO RECORDS

 「Volcanic island」臼井康浩&エリオット・シャープ 2005年BAKAMO RECORDS

「thrgouth the deep forest」ことりや 2006年BAKAMO RECORDS

「Maru」藤井郷子オーケストラ名古屋 2006年 BAKAMO RECORDS

「75869」V.A flyline 2006年 coup

「山嶺」藤井郷子オーケストラ名古屋 2008年 BAKAMO RECORDS

「Our Aurasian Things」V.A 臼井康浩 2008年 off note

「太陽と舟」泉邦宏 立花泰彦Duo 2009年 KITAKARA RECORDS

「Crunch」MAJIKA~NAHARU 2009年 sustain 

「1884>1890」臼井康浩カセットソロ 北京限定発売 2011年 fuzztape

「I NEVER META GUITAR TOO(solo guitars for the XXI Century)」2012年 Clean Feed 

   (エリオット・シャーププロデユース、ギターリストソロオムニバス)他



Presents by Wacky Orquesta