エンジニア・研究者・従業員から起業家への転身(12月4日)Founder Institute東京 

共有用URL https://everevo.com/event/41683
開催日程

2017/12/04(月)19:00 ~ 21:00

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詳細

【12月4日開催の当イベントは、東京で起業家及び起業家を目指す方への情報提供と相互交流を目的とした、ファウンダー・インスティテュート第四期生募集の為の事前説明会を兼ねたイベントです】

※3か月にわたるスタートアップ/リ・スタートアップ支援プログラム、ファウンダー・インスティテュートのレギュラーコースに関するご紹介は当イベント紹介の後に続きます。

 

12/4開催の当イベントのご案内                

現在はエンジニア・研究者・従業員でありながら、今後、スタートアップ起業(既存事業のリブースト、既存事業のピボット・第二創業含む)を目指す起業予備軍の皆さんが、どのように経営的な課題を乗り越え、事業を立ち上げて行くか、をテーマとしています。

「技術的な面や、事業につながる課題発掘・ソリューション開発には自信があるけれど、顧客開発、営業・マーケティング活動、財務・経理や、会社設立・契約・法務面の知識や経験は殆どない・・・というエンジニア・研究者出身の起業家候補の方は、如何に、持続可能で意義のあるスタートアップ事業を興していけば良いのでしょうか?

あるいは、毎月お給料が会社から支払われる「雇われの身」と、会社の銀行口座残高や資金繰り表を眺めながら、社員のお給料の支払いに頭を悩ませ、自分の給料すら取ることが出来ない事も珍しくない「起業家の身」とのギャップに不安を感じておられる、起業家候補の方は、どのような心構えと準備で起業に挑めば良いのでしょうか?

それらの課題を乗り越えるために先輩方は、どのような準備を進めて行ったのでしょうか?どんな心構えで挑み乗り越えてきたのでしょうか?また、失敗からどんなことを学んだのでしょうか?そのハードルの先にどんな果実が起業家を待っているのでしょうか?

今回は、Founder Institute東京のメンターでもあり、ご自身もエンジニアの立場から起業を志し東証マザーズ上場も経験された株式会社アドバンスト・メディア 代表取締役会長兼社長、鈴木清幸さんをゲストにお招きし、実体験に基づいたお話を伺います。起業の酸いも甘いも経験してきたFounder Institute Tokyoのメンターやディレクター陣が、フレンドリーな雰囲気の中でトークセッションやQ&Aセッションを進めて行きます。

このイベントが、みなさんのスタートアップ/リ・スタートアップの後押しに繋がれば幸いです。

 

スケジュール

18:45 FI ディレクター、メンター、参加者同士によるネットワーキング(名刺交換)

19:00 ファウンダーインスティテュート東京からのご挨拶

19:10 サラリーマンから起業家への転身:仮題(VoyaginCFO 村田 智浩氏)

19:35 サラリーマンから起業家への転身:仮題(ドリームビジョンFounder CEO 平石 郁生氏)

20:00 エンジニア・研究者からの起業のススメ 
(株式会社アドバンスト・メディア 代表取締役会長兼社長 鈴木清幸氏)

20:25 Founder Instituteからのご案内(FI東京ディレクター)

21:00 バーセッション:会場近隣のカフェまたはバーに移動し、起業相談、情報交換などを行います。(キャッシュオンデリバリーで各自ご注文頂きます) (時間割は変更になる可能性があります)

 

鈴木清幸氏 略歴

SiriやGoogle Assistant、Amazon Alexaなど、今や身近で当たり前となりつつある音声認識・音声操作の領域のビジネス化に創成期よりいち早く挑戦した第一人者。
京都大学大学院工学研究科化学工学専攻博士課程を中退し、東洋エンジニアリング株式会社を経て、株式会社インテリジェントテクノロジーに入社。1987年に米国カーネギーグループ主催の知識工学エンジニア養成プログラム(KECP)を修了した後、1989 年に同社研究開発部長を経て常務取締役に就任。
1997年、自ら株式会社アドバンスト・メディアを設立して代表取締役社長に就任。2005年、東証マザーズ上場。
 
平石 郁生氏 略歴
 
現在までに計8社を創業。株式会社ウェブクルー(自動車保険見積もり比較サイトとして、1998年に創業。2004年に東証マザーズ上場)、株式会社インタースコープ(インタネットリサーチ会社として、2000年3月創業。2007年にYahoo! JAPANに売却後、2010年にマクロミルと経営統合)等を共同創業する。2002年には共同発起人としてインターネットリサーチ研究会を設立し、会長に就任。インターネットリサーチ業界の発展に貢献する。2011年3月、株式会社サンブリッジGVH東京オフィサーに就任。同年5月、創業間もないベンチャー企業とエンジェル投資家のネットワーキングを主目的としたプラットフォーム「Innovation Weekend」を立ち上げ、2014年より「Innovation Weekend World Tour」を開始。現在までに、国内外の計200社以上のスタートアップを発掘。2012 年 1 月、株式会社 サンブリッジ グローバルベンチャーズを設立し、代表取締役社長に就任(2017 年 6 月退任)。2017 年 7 月より、株式会社ドリームビジョンを再始動(現任)。
 
村田 智浩氏 略歴
 
神戸市外国語大学 ロシア語学科卒業後、三井住友銀行に入社。財務、会計領域をベースにキャリアを積み、戦時(有事)のシリアルCFOとして、これまで4社の管理・経営企画責任者を歴任。
業界、企業規模、職掌ともカバー領域は広め(散らかりがち)。メガバンク〜スタートアップ、喫茶店、ブライダル、アイウエアアパレル、ファイナンス、人事、総務、などなど。カオス状態にある会社やチームの立て直し、成長を支える仕組化が好物。管理部門という側面から、攻めと守りと計画を同時に任されることが多い。
現在は、VoyaginというインバウンドWEBサービスのスタートアップで、日本、シンガポール2社の管理領域をほぼ1人でハンドリング中。

 

対象者                          

どうしても形にしてみたい起業テーマ・アイデアがある起業家の卵

どうしても解決してみたい世の中の課題とソリューションがある起業家の卵

すでにある商品・プロダクトをどうしても世に広めたい起業家

心機一転、社運をかけて事業転換・ピボットに本気で取り組みたい起業家

すでにある経営リソースを生かして再起業・社内起業に挑戦したい経営者

※ 自身が起業/再起業を目指す方の支援を対象としたイベントとなりますので、それらの方々をターゲットに営業活動やリクルーティング等を目的に来場される方のご参加はご遠慮頂いています。

 

ファウンダー・インスティテュート東京プログラムのご紹介:     

・起業を通じて、どうしても解決してみたい世の中の課題がある!

・周りの人は中々理解してくれないけどとてもワクワクする起業のアイデアがある!

・世の中をもっと素敵に、もっと便利に、もっと楽しくできる起業のアイデアがある!

・とにかく人生で一度は絶対に起業してみたい!

起業を目指す理由は人それぞれですが、私たちファウンダー・インスティテュートは「継続可能で人の為になる意義あるビジネスを立ち上げたい」という強い好奇心と意志をもつ起業家の卵や、すでに事業を立ち上げていて更なる成長加速の為の土台作りを今一度やり直してみたいという起業家の皆さんを後押しする、スタートアップ/リスタートアップ支援プログラムです。

ファウンダー・インスティテュート(fi.co)は、スタートアップビジネスを立ち上げるための世界で最も挑戦的かつ合理的で、効果的な、約3か月(14セッション)にわたるステップ バイ ステップのプログラムを提供しています。
2009年にシリコンバレーでスタートし、その後、プログラムは60か国、150都市に拡大しました。

これまでに、2,300人の起業家がプログラムを卒業し、2,300社の事業を立ち上げました。ファウンダー・インスティテュートは卒業要件が事業会社の設立という実践的なプログラムなのです。

プログラムの中では

・自分自身の強み、弱み、価値観、ビジョンの確認方法
・アイデアの広げ方、練り方
・アイデアをマーケットの潜在顧客の視点から評価
・確認する方法
・アイデアを商品化するための開発アプローチ
・事業化や会社設立に向けて知っておくべき法務知識
・事業化や会社設立に向けて知っておくべき財務
・資金調達知識
・ブランディングや広告宣伝の考え方
・チームの立ち上げ方、人材採用方法
など、

起業家が最低限身に付けておくことで、予見可能な事業上のリスクをある程度事前に低減できるようになるような基本的なトピックを扱います。

机上のセミナーではなく、あくまで「あなた自身の実際の起業プロジェクト」を通じて、実際に考え、行動し、形にしていくプログラムとなっています。 なお、FIの卒業生は、ファウンダーインスティテュートのグローバルなネットワークの一員となり、シリコンバレーで著名なVCを対象とするピッチイベントなどにも参加できる可能性が広がります。

http://fi.co/about

https://www.facebook.com/FounderInstituteTokyo

もご覧ください。

東京では2014年に第一期を開催し、現在、2018年1月に開講予定の第四期生を募集しています。 是非、事前説明会を兼ねたネットワーキングイベントを、起業、再起業、事業ピボットに向けての情報収集や、共同創業者(co-founder)探しの場としてご活用ください。

なお、実際に第4期に参加される場合、895ドル(選考試験の成績次第では一部または全額免除の可能性あり)の運営負担金を頂きますが、それ以降の費用については全て成功報酬で頂く、「運営者も参加者もお互いの成功にコミットする」運営体制がファウンダー・インスティテュートの特徴の一つです。