デジタルアートやパフォーマンス、デザイン、広告制作などで、プログラミングでビジュアルやオーディオを生成したり、データを可視化したりする技法として、「クリエイティブ・コーディング」が注目されています。
この公開講座では、2種のクリエイティブ・コーディングを実際に動かしながら実践的に学びます。新しいクリエイティブの可能性を開拓したいみなさんのご参加をお待ちしています。
「クリエイティブコーディングスクール札幌 2017」開催概要
講座名
札幌市立大学公開講座「クリエイティブコーディングスクール札幌 2017」
日時
2017年1月28日(土)・2月5日(日)
−−−
第1回 講座案内/openFrameworksアルゴリズミック表現入門
参加お申込み
【第1回講座 日時】
1月28日(土) 13:00-18:00
【講師】
田所淳(東京芸術大学非常勤講師)
たどころ あつし
クリエイティブコーダー。多摩美術大学非常勤講師。東京藝術大学非常勤講師。慶應義塾大学非常勤講師。東京工科大非常勤講師。
アルゴリズムを用いた音響合成による音楽作品の創作、ラップトップコンピュータを用いた音と映像による即興演奏などを行う。大学では、openFrameworks、Processing、Arduino、Pure
Data、SuperColliderといった「クリエイティブ・コーディング」についての講義を行う。講義資料はWebサイトで公開、多くの学生やクリエイターに活用されている。
yoppa.org 【内容】
openFrameworksによるクリエイティブ・コーディングの入門編です。openFrameworksでコーディングをするための環境設定から始めて、openFrameworksと関連するC++のプログラミングの基本を学び、ネイティブなアプリケーションとしてプログラムすることで可能となるパワーと高度な表現力を体感します。
【対象者】
クリエイティブコーディングを使用し、サウンドアンドビジュアル作品に取り組んでみたい人
【使用するソフトウェア】
openFrameworks
Mac: Xcode, Windows: Visual Studio Community
【公式サイト】
第2回 講座案内/Maxコーディング入門
【第2回講座 日時】
2月5日(土) 13:00-18:00
【内容】
公開講座全体のご案内とMaxを使ったコーディング入門を行います。 クリエイティブコーディングの最初の一歩として、基本的な描画、変数、ループ、ランダムなどを学び、サウンドアンドビジュアルのコーディング基礎を学びます。
Maxワークショップのエントリーサイト
【会場】
札幌市立大学サテライトキャンパス
札幌市中央区北4条西5丁目 アスティ45 12階
電話 011-218-7500
【受講料】
無料
【定員】
各回20名[申込先着順] お好きな回のみ受講することができます。最小催行人数:15名
【対象】
専門職(デジタルメディアのデザイナー等)、関心のある市民
ファイル操作、文字入力や編集といった、コンピュータの基本操作に習熟している方。
【ご注意】
受講者にはご自身のノートパソコン(Mac OS X 10.8 Mountain Lion以上 / Windows 7以上)の持参と、事前にこのサイトで案内するソフトウェアのインストールをお願いします。
【主催】
札幌市立大学
【企画】
札幌市立大学デザイン学部メディアデザインコース
石田勝也研究室(beatimage)