トーマツベンチャーサポート株式会社

事業統括本部長

1983年生まれ、慶應義塾大学経済学部卒。2006年公認会計士試験合格後、監査法人トーマツ(現・有限責任法人トーマツ)入社。2010年より社内ベンチャーとしてトーマツベンチャーサポート株式会社の事業立ち上げを行い、トーマツグループ史上最年少で事業部長に就任。3年半で全国20の活動拠点・150名体制への拡大に成功する。ベンチャー企業の成長支援を中心に、大企業の新規事業創出支援、ベンチャー政策の立案に至るまで幅広く手がけている。ベンチャー企業が大企業100名にプレゼンテーションを行う早朝イベント"Morning Pitch"発起人。早稲田大学ビジネススクールでは起業・新規事業に関する講義を担当。日経産業産業新聞においてコラム「起業の成否」を連載。「週間ニュース深読み」(NHK)、「Biz＋サンデー」(NHK)、「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京)などテレビ出演多数。

野崎 大裕 Daisuke Nozaki

東京急行電鉄株式会社

経営企画室 企画部イノベーション推進課

東京工業大学大学院を卒業後、2010年 東京急行電鉄株式会社に入社し、オフィスビルの営業及びPM業務に従事。 2016年 同社内で新規事業を立案し、東急電鉄の新規事業提案で第1号案件を立ち上げる。オフィスの営業の経験を活かし、NEWWORKという働き方改革支援事業で、新しい働き方を日本中に提案している。

石川 明 Akira ishikawa

株式会社インキュベータ代表取締役社長/

早稲田ビジネススクール研究センター特別研究員

株式会社リクルート(現リクルートホールディングス)で７年間、新規事業開発室のマネジャーを務め、リクルート社の起業風土の象徴である社内起業提案制度『New-RING』(「ゼクシィ」「受験サプリ」「R-25」「ホットペッパー」を始め、多くの新規事業を生み出して来た新規事業提案制度)の事務局として1,000件の事業案に携わる。2000年にリクルート社社員として「All About」社を創業し、2005年JASDAQに上場。10年間、事業企画・事業運営の責任者を務める。2010年、社内起業に特化し業務を請け負う事務所を設立し独立。以降、大手企業を中心に、新規事業の創出、新規事業を生み出す社内の仕組みづくり、創造型人材の育成に携わっている。リクルート社時代も含め、携わってきた新規事業・企業内起業家は、100社、1,500案件、3,000名。2015年、単著『はじめての社内起業』刊行。