アフリカ・ビジネス最前線vol.2 〜ケニア&モザンビーク、TICAD6視察の報告会〜

共有用URL https://everevo.com/event/33913
開催日程

2016/10/02(日)14:00 ~ 16:00

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遠くて本当に遠い大陸、アフリカ大陸。

日本人にはほとんど馴染みが無い、人類の起源と言われる大陸です。

西欧列強に植民地化された中世以降の歴史、

最近ではアラブの春や内戦で常に情勢不安が言われる危ないエリア、

そして、経済やビジネスとはほど遠い存在で

いつまでも支援を求めている人々の可哀想な大陸と思われているでしょう。

 

でも、そんなステレオタイプなアフリカは、今は昔の話になろうとしています。

 

世界最先端のフィンテック企業が勃興し、

サンフランシスコ顔負けのベンチャ―インキュベーション施設があり、

向上心と向学心に溢れる若手起業家や政府関係者が現れています。

 

今、まさにアフリカは変わろうとしている、急激な成長を遂げようとしています。

〜イベント概要〜

会場:
横浜グローバルステーション
神奈川県横浜市西区高島1−1−2 横浜三井ビルディング15階

開催日時:
10月2日 14:00−16:00

※参加費用および正式お申込URL
参加費 早割 2,000円 

    通常 3,000円


タイムスケジュール:
13:30−14:00 受付
14:00−14:05 ご挨拶と本会の主旨
14:05−14:40 基調講演
14:40−14:50 休憩
14:50−15:50 パネルディスカッション
15:50−16:00 ネットワーキング


 

ご登壇者:

合田 真氏(基調講演)

テーマ(仮) アフリカで事業をする日本人経営者:彼の目指すビジネスについて

プロフィール:

98年京都大学法学部中退 探検部出身 2000年にバイオ燃料事業を行う日本植物燃料株式会社を設立 石油ピーク後の文明を模索するため2012年にモザンビーク法人ADM社を設立し、石油文明の恩恵の外側にある無電化地域にて地産地消をコンセプトにエネルギー・農業・金融事業を行っている。

角田進二氏

2003年弁護士登録。そのころからアフリカ案件を経験。2006年南カルフォニア大学法学修士。2011年パリ弁護士会外国人弁護士実務修習課程履修の際、多くのアフリカ出身弁護士に会う。西アフリカから法律関係の情報収集をし、東アフリカまで拡大。汚職その他の蔓延するアフリカの負の部分に対応し、ビジネスと法務の新しいあり方を模索及び実践。途上国にこそ新しい技術とビジネスの実施が必要と考え、アフリカと日本のベンチャーをつなぐ橋を作ろうとしている。

木村幹夫氏

木村幹夫氏 福岡県出身。金融・不動産業に特化したマーケティング・コンサルティングを行う、株式会社トーラス代表取締役。

慶応義塾大学経済学部卒業。さくら銀行(現、三井住友銀行)で富裕層マーケットの開拓、情報企画部門にてビックデータの解析および行員の営業活動の最適化を支援。巨大銀行の合併マネジメントシステムを3ヶ月で短期開発。2003年にトーラスを起業。不動産のビックデータを活用した、営業支援システムの構築、コンサルティングを行う。大手金融機関のクライアント多数。MIT(米国マサチューセッツ工科大学)コンテストでの受賞実績。

 

2050年では主要人口大国トップ10に、アフリカの国々が3ヶ国入り、2100年ではサハラ砂漠以南のエリアで、

現在10億の人口が40億にものぼると言われています。(世界の約半数)

現在の子供たちやその孫たちの世代には、間違いなくアフリカの世紀になる。

それを、通信技術や金融システムは、先進国のしがらみが無い環境で、大いに発展・進化していくことで、

世界最先端のフィールドになり得るポテンシャルを十分に持っています。

今回はその可能性について、アフリカ使節団ツアーに参加した皆さんの報告とともに、ともにディスカッションできればと思います。  

 

※lifehacker米田編集長は、急遽参加出来なくなりました。

主催:山口豪志

※事前申込となりますが、キャンセルでの返金ができませんので、予め、ご了承くださいませ。