【法人向け】スリランカ不動産ビジネス進出セミナー

共有用URL https://everevo.com/event/14170
開催日程

2014/08/22(金)15:00 ~ 18:00

カレンダーに追加
詳細
▼GDPはわずか5年で2倍超
 
スリランカは、5年前に内戦が終結
急速な近代化を進めています。
 
内戦終結以来、南アジアの「商業センター」さらに「貿易ハブ」として急成長。
GDPはわずか5年で2倍超となりました。
 
スリランカはアフリカや中東の国々がアジアと結ぶ中間点に位置しており、物流拠点として大変重要な国。
政府は「戦略的アジアゲートウェイ構造」に注力した政策をすすめており、人口12億人のインドや1.8億人のパキスタンという巨大市場の入り口として、
いわば「南アジアのドバイ」「インドの香港」としての地位を狙っています。
 
8月末には、安倍首相が訪問予定。南アジアの重要拠点としてスリランカ投資をすすめる中国を牽制し、貿易、投資分野での連携を強化するとみられています。
 
▼内戦終結後の政治の安定、経済活動の活性化により、中間層や富裕層が増加
 
スリランカでは所得倍増計画を推進し、経済の活性化により所得が急速に増加してきています。
現在、一人当りのGDPは3000ドル超、インドネシア、フィリピンと同じレベル。また、購買力平価換算では6000ドル超と、ASEAN諸国ではすでにタイに次ぐ規模となっています。
 
しかし、急速に高まる消費意欲とは裏腹に、スーパーマーケット、ショッピングモールといわれるものがほとんどありません。いわゆるナショナルブランドの進出も遅れています。
 
また、今後、急速な経済発展にともない各国からの企業進出が見込まれますが、長く続いた内戦のため、ホテル、オフィスなどの整備もかなり遅れています。
 
今回のセミナーの目的は、スリランカの不動産開発ビジネス参入の具体的方法をご案内すること。個人投資家ではなく、法人を対象に開催します。
 
現時点では日本企業の進出が少なく、現地法人を設立し、不動産インフラ(住宅、商業用施設、ホテル、オフィス等)を開発することで、先行者利益を得られるチャンスがあると考えられます。
 
▼インド洋の真珠といわれたほど美しい国スリランカ
 
スリランカは北海道の8割程度の国土に8つもの世界遺産をもつ観光立国でもあります。
 
医療としても利用されているアーユルベーダを始め、世界中の紅茶ファンを虜にしてやまないセイロンティーの世界的な産地としても有名で、世界中から旅行客を集めています。
 
また、仏教をベースとした真面目で温厚な国民性にくわえ、手先の器用さが重用され、磁器メーカーのNoritakeも40年前からスリランカで食器を生産しているほどです。
 
▼金融・経済の専門家が緊急来日!
 
今回、現地より金融・経済界の第一線で活躍し現在弁護士業を営むマリック・カーダー氏が緊急来日。スリランカ経済の見通しと投資のオポチュニティーに関して講演をしていただけることになりました。
 
また、セミナーを共同主催する浦田健氏はスリランカの政財界に太いパイプを持ち、日本企業の進出を強力にバックアップすることができます。
 
まだまだ未開の地、「南インドの香港」を知るまたとない機会となります。
 
貴社、海外進出担当者のご参加をお待ちしております。
 
<主催者プロフィール>
浦田健
明治大学商学部卒。
株式会社FPコミュニケーションズ代表取締役
一般財団法人日本不動産コミュニティー(J-REC)代表理事
国土交通省後援アジア不動産投資フェア2014実行委員会会長
2002年個人向け不動産コンサルティング会社を創業。近年、国内はもとより海外の不動産コンサルティングを手がける。2008年「すべての人に不動産の知識を!」を使命としJ-RECを創設、同時に「不動産実務検定」を開始。全国35カ所以上に教室を開設し、いつでも、だれでも、どこでも不動産実務知識が学べる環境をつくる。主な著書に「金持ち大家さん」シリーズ他不動産関連書籍多数、発行部数は業界最多となる累計27万部を超える。
 
内藤忍
東京大学経済学部卒、MIT(マサチューセッツ工科大学)スローン・スクール・オブ・マネジメント卒(MBA)
株式会社資産デザイン研究所代表取締役社長
一般社団法人海外資産運用教育協会代表理事
1986年住友信託銀行に入社、外資系運用会社を経て、
1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。
2013年より現職
 
Malik Cader(マリック・カーダー)
弁護士。スリランカの裁判所にて商法分野でキャリアを積んだのちスリランカ証券取引委員会の経営に加わる。2010年財務大臣より事務局長に任命され、スリランカの資本市場において、大幅な制御システムの変更を行うなど精力的に活動。国内外の資本市場における中心的人物である。2012年資本市場開発上級顧問に就任。スリランカ弁護士会終身会員。
 
<スケジュール>
14時45分 受付開始
15時~17時半 セミナー
 マリック・カーダー 「スリランカ経済と投資のオポチュニティ」 
 内藤忍「アジア不動産投資の注意点と可能性」
 浦田健「現地ネットワークを活用したスリランカ不動産投資」
 質疑応答、名刺交換
※内容・講演者は予告なく変更する場合がございます。 
 
18時~ 懇親会(希望者、実費)
 セミナー会場周辺のスリランカ料理店での懇親会を予定しております。 
※懇親会会場は小さなお店ですので全員が入れない可能性があります。
 事前に予約を行い、先着順にご案内する予定です。予めご了承ください。